ボストンホエラー ヲタク

ボストンホエラー ヲタク

話始めると止まらなくなる可能性があるので、自制することもあります。 何の話かというと、ボストンホエラーがいかにいいか、というヲタク感あふれるマニアックな話です。 いい船なんですけどね。 厄介な点もあるんですよ。 手が入らないんです。 デジタルマルチメーターの燃料メーターが動かなくなってしまった250アウトレージ。 まず、デジタルメーターの配線から燃料センダーからくる配線を切り離すところから始まった燃料メーターの交換工事。 ボストンホエラーはご存じの通り、艇内の各所にウレタンが充填されているため、密閉空間がとても多いのです。...
メンテナンス記録 インペラ編

メンテナンス記録 インペラ編

最近のガソリン4ストローク船外機、ひと昔ふた昔前の2スト時代に比べると、故障は格段に少なくなっています。 それでも、「消耗品」と言われるカテゴリーの部品は、定期的に交換するメンテナンスが必要になります。 今回行ったメンテナンスは、点火プラグとウォーターポンプインペラの交換です。 エンジンの回転にばらつきがあり、高回転の吹き上がりが悪いときは、まず最初に点火プラグから点検します。 プラグはこんな状態になっていました。 ここまで煤けてしまっていたら、犯人はお前だな? でほぼ間違いありません。...
繊細にして正確

繊細にして正確

ひさしぶりの出張メンテに行ってきました。 ご縁があって、スズキ4ストローク船外機DF200 Aを販売取付させていただいたお客様のエンジンメンテです。 症状から推測すると点火プラグの不良が見込まれたので、まずプラグを取り外して点検。 1番下の4番プラグの焼け方が、ほんの少し劣っている状態だったので、現れている症状から考えて犯人はこれだろうという推測。 交換後の試運転では快調に吹き上がってよいクルージングとなりました。 作業中の会長のお尻が少し、移っております。 川奈港の中は、だいたいいつも穏やかだそうです。...
潮水要注意

潮水要注意

海でボートヨットに乗ってる方、多かれ少なかれ潮水と接点が多いと思います。 知らず知らずのうちに、手や身体、周りの何かに着いた潮水を、艇内のいろんなところにくっつけちゃうこと、多いと思うんです。 こんなことがありました。 走っていて、急にエンジンがガクっという感じで止まってしまって、再始動ができなくなりました。 考えられる原因、キルスイッチのゆるみやニュートラルの位置確認、キーレススタートのリモコン確認など試してみたけど再始動せず。 やむなくレスキュー依頼して上架。...
かならず原因があるから見つけるのも技術

かならず原因があるから見つけるのも技術

何かの不具合って、急に来ることもまあまああります。 前回まではなんともなかったのに、急にエンジンがかからない!とか、 急にチルトの動きが悪くなった!とか。 この、DF250AP(10年選手)も、そんな感じに不具合が連鎖してしまいました。 どんな不具合も必ず原因はある。 それが単純であっても、複雑だとしても・・・ ある日急に、右エンジンのチルト動作が言うことを聞かなくなりました。 不規則ではなく規則的に、動作がおかしくなってしまって、モーターを分解したところ、ブラシの位置がひん曲がってました。...