執筆者 ElliShimada | 5月 24, 2024 | ボストンホエラー, ボートライフ, 航海機器, 艤装
日曜日にやってきて、センサー取付の準備を始めていた220ダントレス。 今日、センサーを取り付けるためのスルハルFRP工事が始まりました。 振動子をFRPでぐるぐる巻きにするところから、準備が始まりました。 3kwの振動子は、でかいわぁ。 SUS製のケースを取り外しても、でかいわー。 振動子FRP巻きが固まるのを待ちながら、続いて艇の貫通工事です。 トランサムの中央底部に穴をあけることになりました。 さてさて、どのくらいの厚みがあるのか、ボストンホエラーの船底調査開始! 開いた! 抜けました。 あら?...
執筆者 ElliShimada | 5月 23, 2024 | オーナー釣果, ヤンマー
今日未明、岩漁協定置網に大量のウズワ(ソーダガツオ)とアジが入り、定置網従業員の漁師さんたちはたいへんな重労働となった模様です。 聞くところによると、氷が足りなくなり、緊急招集されたボート上下架担当のMさんが明け方に港に駆け付けたとのことです。 お疲れさまでした。 定置網周りには夜間に青物が集まったと思われますが、昼間の海はどうだったのでしょうか? Full-Fieldさん(ヤンマーFX26BZトップラン26絆人) アジ キダイ キープ サバフグだらけの海だったそうです。 どこ行ってもサバフグ現る。 糸切るし、やっかいなやつ。...
執筆者 ElliShimada | 5月 22, 2024 | ボストンホエラー, ボートライフ, 航海機器, 艤装
想像の域を超えてしまった。 まさかこんな巨大な振動子が艇内に入れられていたとは。 会長から、 「コンソールの中にすっげー重い段ボールが入ってる。たぶん振動子だと思うけど、出すの手伝って。」と。 段ボールが塗れていて底が抜けかけてるので、箱を持つのがたいへん。 2人でひっぱりだしたら・・・ ホンデックス チャープ振動子3kw ステンレスケース付き 防触亜鉛までついてる。 これ、レジャー用じゃなくて、大型漁船用。 振動子本体の大きさは、内側の黒い部分。 まわりのステンレスケースを取り外して、本体だけを埋め込みします。 ケースは…...
執筆者 ElliShimada | 5月 20, 2024 | ボストンホエラー, 艤装
相模湾を横断して、艤装のために岩港にやってきたボストンホエラー220ダントレス。 懐かしいこの船、2007年に新艇で中国地方のお客様に、うちがお売りした艇なんです。 岩港に帰ってきたこのボート、初代オーナー様から引き継いだ2代目オーナー様も、うちから190アウトレージを購入いただいて、ガンガンにボート釣りを楽しんでおられる方。 何台かの艇を乗り継いで、この220ダントレスにたどり着きました。 ボストンホエラーの中でも、突出して静止安定性に特化したダントレスのハル形状。 これだけ平らっぽい作りなのに、走ると不思議とソフト。...
執筆者 ElliShimada | 5月 19, 2024 | オーナー釣果, スズキ, ボストンホエラー
まだ潮位に困難がない週末。 そして海も静か。 久しぶりに土日2日間とも釣果をお知らせできます。うれしい。 sun-emuさん(ボストンホエラー17アウトレージⅡ) 本命のマダイは来なかったそうですが、大きなサバキープ。 このサイズになるとシメサバでも味噌煮でも、ぜったい美味しい。 サバの季節が到来かも。 HIROさん(スズキ アグレッサー) フネあげたとき「すごいよかった!」って教えてくれたので、わくわく見に行きました。 クーラーのうち豚みたいなヒラメ。 その下にもでかいのがいます。 ヒラメを持ち上げたらオオアラとイサキの太い子。...
執筆者 ElliShimada | 5月 19, 2024 | エンジン, スズキ, マリンレジャー, 操舵装置
廃番になってもう新艇が手に入らなくなったスズキマリンJack。 コロナが始まったころにはもうすでに新品のオーダーは完了していたのですが、ちょうどいいタイミングでエンジンレスの中古艇がでて、それをご購入いただいた五十丸さん。 初めてのボートライフで少しずつ釣りに親しんでいただきましたが、ステアリングの重さが辛かったそう。 ワイヤータイプが標準なのですが、100HPのエンジンを動かすと、さすがに疲れがひどくなるということで、油圧ステアリングに換装することになりました。 ...
執筆者 ElliShimada | 5月 18, 2024 | オーナー釣果, スズキ
昨日は、早朝から深夜、ウソです、7時過ぎまでですが、外出したり海に出たりいろいろ色々あったもので、ブログが書けませんでした。 楽しみに待っていてくださる方がおられたら、ゴメンナサイ。 今日は釣果をお届けできるので、許してください。 APTⅢさん(スズキマリン エグザンテ) キス ムシガレイ アマダイ ホウボウ アジ ヒメコダイ 昔、キス釣りと言えば何十何百と釣れたものですが、その頃に釣り過ぎたのでしょうか。 今は数は少なくなってしまったけど、でも大きい! 昔はワカサギサイズも多くいましたが、立派なキス。...
執筆者 ElliShimada | 5月 16, 2024 | オーナー釣果, ヤンマー
午後から西風が爆風になるという予報の中、風が弱い午前中の間だけ、と出航されました。 結局、低気圧が後ろ倒しになったようで、風が強くなったのは午後遅くなってから。 その分、明日の実技講習に影響が出そうで、恐ろしい。 Full-Fieldさん(ヤンマーFX26BZトップラン26絆人) 最近、いろいろな釣り方に挑戦されているオーナー様コンビ。 今日は初ヒトツテンヤにトライされたそうで、アカハタとホウボウはヒトツテンヤでの釣果だそうです。 コマセを持たずに出航されたので、帰ってきてからのお掃除がラクになったそうですよ。...
執筆者 ElliShimada | 5月 15, 2024 | スズキ, ボートライフ, 新艇, 艤装
オーナー様とボートの初対面の日となりました。 1年半前に完成して、乗っていただく日を待ち焦がれていたBirdie号(スズキマリンS17 )。 今日、晴れてオーナー様と初対面がかないました。 大型クルーザーを所有されたこともあったとのことですが、一人で気軽に出航することもできず、乗る機会を持てないまま手放されたとのこと。 S17を見て 「これならいろいろ楽しめそうだ。 景色がいい真鶴沖を走るのも楽しみだけど、釣りもしてみたい。」 と、初対面を楽しんでいただけました。...
執筆者 ElliShimada | 5月 13, 2024 | エンジン, スズキ, トーハツ, ボストンホエラー, ボートライフ, 新艇, 海, 航海機器, 艤装
うちは造船メーカーじゃないので、作る、というより「仕上げる」という方があっているのかもしれません。 カタチが決まっているボートとエンジン、そして艤装品をマッチングさせて、いかにカッコよくスタイリッシュに仕上げるか。 でも基本は、オーナー様が理想とする使いやすさをもとに、プロの経験を加味して、オーソドックスで品のよい艇に仕上げていく。 少しずつモデルチェンジする船外機やボート。 カラーリングもデザインももちろん変わっていきます。 マットな質感に合わせた艇体の艤装って、どうしたらかっこよくなるかな。...