燃料タンク リニューアル計画の3回目です。

1月7日のブログで、タンクの穴あきを発見し、続いて1月19日のブログでタンクの切断を開始したわけです。

前回までの流れはクリックして復習してください。(勉強か!)

厚手のアルミ板を切断するのは、かなりたいへん。

時間かかるのはご容赦ください。

タンク内部

左の写真が蓋部分を切り取った直後。

右は蓋を外した後に内部をお掃除した後。

お掃除したら、がっつり穴が目立ってしまいました。

つくづく思うのは、点検口の真下に穴が開いてくれてて、よかったなぁ、ということ。

目視できないところに穴が開いていたら、気づかずにそのまま燃料を給油して、エンジンセッティングを完了させて、試運転に進んでしまうところでした。

タンクの形状

内部が綺麗になったところで、いよいよ採寸です。

タンクから切り出した実物の内側に、新しいタンクを埋め込む計画ですが、旧タンクと新タンクの間に発泡ウレタンを充填させることになります。

そのため、新しいタンクは古いタンクより少し小さくなります。

タンク型紙

採寸で割り出したサイズを型紙に起こして、立方体の容積計算をして、オーダーでタンクを製作してくれるリガーマリンに送って、まずは見積り待ち。

日本のマリン規格(法律で安全性を重視した基準が決められています)に合うカスタムタンク、ここまでうちで準備できれば、あとはリガーさんにお任せするのみです。

Enjoy Your Boat Life