執筆者 ElliShimada | 5月 27, 2024 | ボストンホエラー, ボートライフ, 中古艇, 航海機器, 艤装
昨夜、NHKスペシャルで、4月21日に亡くなられたピアニスト フジコヘミングさんの追悼番組が放映されました。 ご覧になった方もおられたと思います。 ピアノが大好きなわたし、昨年1月に運よくコンサートのチケットがとれて、演奏を聴く機会がありました。 おぼつかない足取りで舞台を進まれ、ゆっくりとピアノの前に座られたのちの演奏は、豊かな音色とやさしく歌うようなメロディ、魂のピアニストという形容はまさに、フジ子さんを象徴するものだと感動しました。 あらためてご冥福をお祈り申し上げます。 去年、演奏を聴けてて本当によかった。...
執筆者 ElliShimada | 5月 26, 2024 | ボストンホエラー, ボートライフ, 艤装
先日、長方形に開けた船底の穴がふさがりました。 魚探のセンサー(振動子)をはめ込むために開けた穴なので、ピタッとハマると気持ちがいいんですよね。 というわけで、今日は写真優先で書き始めてみました。 艇体内部はこんなかんじ。 あ、完成じゃないです。途中経過です。 こんな風に、FRPで塗り固めてあるというのを、見ていただこうと思って。 ビルジポンプを取り付ける場所もちゃんと確保されています。 今日から写真にはウォーターマーク入れてあるので、探してみてください。うふふ。 センサーが終わったら、次は本体の取付なのですが。...
執筆者 ElliShimada | 5月 24, 2024 | ボストンホエラー, ボートライフ, 航海機器, 艤装
日曜日にやってきて、センサー取付の準備を始めていた220ダントレス。 今日、センサーを取り付けるためのスルハルFRP工事が始まりました。 振動子をFRPでぐるぐる巻きにするところから、準備が始まりました。 3kwの振動子は、でかいわぁ。 SUS製のケースを取り外しても、でかいわー。 振動子FRP巻きが固まるのを待ちながら、続いて艇の貫通工事です。 トランサムの中央底部に穴をあけることになりました。 さてさて、どのくらいの厚みがあるのか、ボストンホエラーの船底調査開始! 開いた! 抜けました。 あら?...
執筆者 ElliShimada | 5月 22, 2024 | ボストンホエラー, ボートライフ, 航海機器, 艤装
想像の域を超えてしまった。 まさかこんな巨大な振動子が艇内に入れられていたとは。 会長から、 「コンソールの中にすっげー重い段ボールが入ってる。たぶん振動子だと思うけど、出すの手伝って。」と。 段ボールが塗れていて底が抜けかけてるので、箱を持つのがたいへん。 2人でひっぱりだしたら・・・ ホンデックス チャープ振動子3kw ステンレスケース付き 防触亜鉛までついてる。 これ、レジャー用じゃなくて、大型漁船用。 振動子本体の大きさは、内側の黒い部分。 まわりのステンレスケースを取り外して、本体だけを埋め込みします。 ケースは…...
執筆者 ElliShimada | 5月 20, 2024 | ボストンホエラー, 艤装
相模湾を横断して、艤装のために岩港にやってきたボストンホエラー220ダントレス。 懐かしいこの船、2007年に新艇で中国地方のお客様に、うちがお売りした艇なんです。 岩港に帰ってきたこのボート、初代オーナー様から引き継いだ2代目オーナー様も、うちから190アウトレージを購入いただいて、ガンガンにボート釣りを楽しんでおられる方。 何台かの艇を乗り継いで、この220ダントレスにたどり着きました。 ボストンホエラーの中でも、突出して静止安定性に特化したダントレスのハル形状。 これだけ平らっぽい作りなのに、走ると不思議とソフト。...
執筆者 ElliShimada | 5月 19, 2024 | エンジン, スズキ, マリンレジャー, 操舵装置
廃番になってもう新艇が手に入らなくなったスズキマリンJack。 コロナが始まったころにはもうすでに新品のオーダーは完了していたのですが、ちょうどいいタイミングでエンジンレスの中古艇がでて、それをご購入いただいた五十丸さん。 初めてのボートライフで少しずつ釣りに親しんでいただきましたが、ステアリングの重さが辛かったそう。 ワイヤータイプが標準なのですが、100HPのエンジンを動かすと、さすがに疲れがひどくなるということで、油圧ステアリングに換装することになりました。 ...