メンテナンス記録 インペラ編

メンテナンス記録 インペラ編

最近のガソリン4ストローク船外機、ひと昔ふた昔前の2スト時代に比べると、故障は格段に少なくなっています。 それでも、「消耗品」と言われるカテゴリーの部品は、定期的に交換するメンテナンスが必要になります。 今回行ったメンテナンスは、点火プラグとウォーターポンプインペラの交換です。 エンジンの回転にばらつきがあり、高回転の吹き上がりが悪いときは、まず最初に点火プラグから点検します。 プラグはこんな状態になっていました。 ここまで煤けてしまっていたら、犯人はお前だな? でほぼ間違いありません。...
今年最後の海の上でした

今年最後の海の上でした

潤平さん(トーハツTF-23X)の船台が、かなり痛んでしまってタイムリミットを迎える前に作り替えることになり、そのための準備で仮の船台に乗せ換える作業を行いました。 一度フネを海に浮かべないと船台の入れ替えができないので、試運転をかねて海の上へ。 岡ちゃんの操船で沖に出ていくと、彼が急に「なんか、シュノーケルが見えるような???」 岩ガキの養殖イカダの手前に、細く黒い筒状のものが見えたという。 若い人の目には、その一瞬の黒い筒状のものが、「もしかしたら素潜りしてる漁師さん?」に見えたのだと思いますが、その正体はウミウでした。...
青空が味方した日

青空が味方した日

大きな工場や艇庫がある大きなマリーナさんとは違って、わたし達のような小規模なボートショップは、仕事になるかならないかの分かれ目が、雨か晴かということも珍しくありません。 日曜日の本日、ボートオーナーさん達も出航を控えるほどな、あまりよくない天気予報でしたが、幸いなことに完了させたい作業の合間は青空が味方してくれました。 年月が経ち硬化してしまったキャスターのゴムが、正しく回転しなくなってしまって、キャスターの車輪を交換することになりました。 船台をそのまま海に漬ける方式の岩港では、潮水の影響の錆や劣化を避けることができません。...
潮水要注意

潮水要注意

海でボートヨットに乗ってる方、多かれ少なかれ潮水と接点が多いと思います。 知らず知らずのうちに、手や身体、周りの何かに着いた潮水を、艇内のいろんなところにくっつけちゃうこと、多いと思うんです。 こんなことがありました。 走っていて、急にエンジンがガクっという感じで止まってしまって、再始動ができなくなりました。 考えられる原因、キルスイッチのゆるみやニュートラルの位置確認、キーレススタートのリモコン確認など試してみたけど再始動せず。 やむなくレスキュー依頼して上架。...
かならず原因があるから見つけるのも技術

かならず原因があるから見つけるのも技術

何かの不具合って、急に来ることもまあまああります。 前回まではなんともなかったのに、急にエンジンがかからない!とか、 急にチルトの動きが悪くなった!とか。 この、DF250AP(10年選手)も、そんな感じに不具合が連鎖してしまいました。 どんな不具合も必ず原因はある。 それが単純であっても、複雑だとしても・・・ ある日急に、右エンジンのチルト動作が言うことを聞かなくなりました。 不規則ではなく規則的に、動作がおかしくなってしまって、モーターを分解したところ、ブラシの位置がひん曲がってました。...