17ftの伝説 あの頃の冒険

17ftの伝説 あの頃の冒険

今はもうみんな、落ち着いた大人になったけれど、あの頃のあの人たちのワクワクは、それはもう伝説の冒険でした。 毎週末、17ftから22ftのボストンホエラーを駆って、ロマンあふれる釣行に向かってスロットルを開いていった男たちの話です。 17モントークの魔力 絶対に沈まない。 追い波を受けても転覆しない。 バウが波に突っ込まない。 その性能を身をもって知り尽くしたオーナーたちが、岩港発の「モントークの伝説」「ボストンホエラー最強説」を書き上げてくれたと思っています。...
マリンライフに大切なもの

マリンライフに大切なもの

ボートライフ・マリンライフを楽しんでおられる方々の中には、カンタンな整備なら自分でできる方もいらっしゃると思います。 オイル交換、点火プラグ交換。 フュエルフィルターの点検交換などもご自分でできる方もいらっしゃる。 新しく交換するパーツを販売店に手配依頼するときに、大切にしていただきたいことがあります。 それは???...
海のボート釣り【意外と美味しい】オーナー様釣果

海のボート釣り【意外と美味しい】オーナー様釣果

日本で一番出航回数が多いS17「MOANA」さんが、本日も出航されました。 すばらしく有意義に使ってくださっていてほんとうに感謝です。 MOANAさん(スズキマリンS17) アマダイ シイラ オニカサゴ サメ ウツボ あんまりよくなかった、釣れなかった、とおっしゃるオーナーさんでした。 インスタとYouTubeにたくさんのフォロワーさんがおられて、その中の一人の方から「サメは美味しいから食べてみて」と教えてもらったということです。...
DF175 AP始動!電子クラッチエンジンのセッティング

DF175 AP始動!電子クラッチエンジンのセッティング

ボートの艤装、特にエンジンセッティング作業などは、船外機の取付という見た目に大きな変化があるケースは目立ちますが、そのあとの配線は裏側で進めていく作業が主なので、見た目がほぼかわりません。 ですが、そちらの作業こそ、エンジンを始動させるために必要なエッセンスが詰まっている作業です。 あっちとこっちのコネクターをつないで、モジュールユニットを組み合わせて、電子信号の終端を取り付けて・・・ どれか一つ間違っていてもエンジンはかからないのです。 一つ一つの手順をマニュアル通りに進めていく作業、意外と好きです。...
ボートスタイルの世界的流行

ボートスタイルの世界的流行

外出や出張が続きまして、ブログが書けない日が続いてしまいました。 土日、めったにないのですが、2日連続で横浜ベイサイドマリーナにて作業。 おとなりには、45ft前後のフライブリッジのカッコいいクルーザーがオールペン作業中。 作業されている中に女性もおられて、ひそかに「仲間ー」と思いながらわたしも作業しておりました。 ベイサイドマリーナに行くと、岩港では見ることもない様々な艇を見ることができ、よい刺激をいただけます。 そんななかで感じていたのは、時代の移り変わりとともに変化していくボートのスタイル。...