こんにちは。

いつもブログを見てくださって、ありがとうございます。

ボートショー出展艇の話題が続いて、しつこくてすみません。でも読んでくださいね。

動画からキャプチャした静止画なので、上下に余分な黒枠があって、すみません。

2021年にマイナーチェンジした新しい電子クラッチシステムの、始動設定が完了した場面です。

従来の電子クラッチ&キーレススタートシステムは、エンジンシステム全体をONにするためのキーがついていましたが、新しいシステムはSTART/STOP長押しで、電源が入ります。

短く押しちゃうとエンジンがかかってしまうので、注意が必要です。

エンジンシステムがONになると、パイロットランプが点灯するんですが、ニューモデルはブルーのLEDライトが点灯します。

この状態、エンジンがかかってしまうことを防ぐために、キルスイッチのロックプレートを外してあります。

実際にエンジン始動するときは、かならずロックプレートを差し込まないといけません。

iPhoneの通知が映りこんでしまっていますが、お見逃しを。

燃料タンクを接続して、タンク容量のセッティングを行い、フロートの位置情報も読み込ませました。

燃料タンク容量651Lを実際に給油してセッティングするのは、たぶんムリ。

スズキからテスト用のプロペラを貸し出してもらって、プロペラマッチングテストを行います。

重めの艇体にミニマム馬力なので、小さめの19.5ピッチからテストします。

スズキは低速トルクが高いので、マーキュリーよりプレーニング早く入れるんじゃないかと期待しています。

明日、最終のセッティングと給油を行いまして、あさって試運転。