こんにちは
いつもブログを見てくださって、ありがとうございます。
今日も引き続き、エンジンセッティングの話題なので、どうぞお付き合いくださいね。
ボートショーまで時間の余裕がないので、あせあせ気味なセッティングですが、神がかり的にスムースに進んでおります。
当初の建造計画より、なんか早く進んでいて、明日は定休日のお休みを頂けます。ありがとうございます。
決して壊しているわけではなく、デッキ裏側とか見えないところに配線を通したりするために、必要な場所をフルオープンしているだけですので、ご安心ください。
ボストンホエラーの素晴らしいポイントその1は、オーナー様が手を入れる場所は、すべてゲルコートつるつる仕上げになっていること。
不意に手を傷つけたりすることがない、細やかな心遣いのボートです。
こういったデッキ下のストレージ(収納庫など)、普通はFRPに塗料を塗っただけの構造が多いのですが、ボストンホエラーはゲルコートつるつる仕上げです。
コンソール内側、ボートコントロールモジュール(電子クラッチエンジンの部品の名称)をセッティングした様子。
もうエンジンの始動まであと一息のステップまで進みました。
メイン電源の配線中。ほんとにあと一息で初期設定ってとこまで進みました!
キーレススタートモジュールと、エンジンシステムの初期設定、開始しまーす!
キーレスシステムのリモコン(フォブ)をセッティングして、システム全体の通電を行い、セットアップ完了!
本日、無事にエンジン始動まで完了しました。
あとはメイン燃料タンクのカリブレーション(タンクと接続して残量ゲージをセッティング)をして、各部の復元を行えば完了です。
こうなると海上試運転が楽しみで仕方なくなりますね。
お天気に恵まれますように!