燃料タンクから燃料がもれている
先日、違う船でコンソールを外して、床めくって燃料タンクの確認をしたばかりでした。
この時はビス外して、シリコン切って持ち上げられたので、すぐでしたが
今回の船は、一味違いました。
全ての配線を外し、コンソールの中にフタがついているのでそれを外せば「燃料タンク抜けるんじゃない?」
甘かった
まぁ、そうですよね。
今回の作戦
まずコンソールを外す!フタを取って、燃料タンクを引っ張り出す!
まず!とは言ったものの、このコンソール
重い!デカい!形が複雑!つき方も複雑!
そして、考えました
フォークで引っ張ろう!引っ張って、ちょっと浮いてるところでシリコン切って、めくろう
作戦開始!
エンジンは外してあるので、ギリギリまでフォークで寄ってもらう
コンソールにロープを回す!
いけぇ!!
船も引っ張られるー!
今のうち!周りでガチガチに固まっているシリコンを切る!
よし!行った!!
後はフタ外して、燃料タンクを抜くだけ!
燃料タンク・・・これ、俺の力で持ち上がる?
フォークで引っ張りだす?
とりあえず持ってみよう・・・
あれ?思ったより重くない・・・まぁ、中に何も入ってなかったらそんな重たくないか
無事にタンクを外し、新しいタンクに交換できるようになりました
あとは、新しいタンクがきて元に戻す!
タンク乗せて、エンジン付けて!
と、作業はまだまだありますが、1つ目の大規模工事は終了しました。