お盆休みも終わり、今日からお仕事、という方も多いのではないでしょうか。

今年のお盆、神奈川西部や千葉茨木で地震が起きたり、台風7号が襲来したりと、自然のパワーを感じる日々でもありました。

でも暑すぎて、出航されたお客様は数艇。

はやく涼しくなって釣りシーズンを楽しめるとうれしいですよね。

なんかへんだな?を見逃さない

写真は一例です

エンジンにしろ艇体にしろ、工業製品であり機械です。

なので、故障することは、残念ながらあります。

でも、その故障を重大事案にする前に、防ぐ方法もあります。

それが、「なんか変だな」という、オーナー様が感じられる変化を見逃さないことです。

徐々に弱くなっていく冷却水の出方や、レバーやステアリングの動作の違和感、エンジン始動のセルモーターの音・・・

定期的にボートに乗っているオーナー様ならでは感じられる違和感があったら、小さなことでもサービスマンに相談してください。

大きな不具合につながる前に、対処できることもあると思います。

定期メンテナンス

オイル交換、インペラ交換、フィルター交換、点火プラグ交換(ガソリンエンジンの場合)、保護亜鉛交換。

定期メンテでこのような消耗品パーツを交換するのは、基本です。

ですが、これらの定期メンテだけではみつけられない不具合も、時には出てくるもの。

定期メンテを依頼されたときに、オーナー様が気づかない異変を気づくこともあります。

今はまだ起きていない不具合も、危なくなりそうだな、と予見されたら事前に防ぐ。

ちょっと費用がかかることもあるかもしれませんが、先々の安心を先払いしていると思ってもらえたらいいと思います。

たのしいボートライフのために!