執筆者 ElliShimada | 11月 9, 2025 | ボートライフ, ボートライフデザイナー, マリンレジャー, 新艇, 新艇・中古艇・エンジン, 海
昨日、初航行を迎えた「甲斐虎V」。 ボートはNJM NSC245。製造メーカーがかわってモデル名も少し変わりましたが、もともとの誕生時はサンキャット245. ボート好きの方ならなじみがあるかもしれませんが、サンキャットといえばカタマラン・双胴船です。 船体の底が2つに分かれているカタマラン艇。 Vハル(船体の形状がローマ字のVに見える)に比べると、左右に船底がわかれているので、止まったときの揺れが軽減されます。...
執筆者 ElliShimada | 11月 8, 2025 | オーナー釣果, スズキ, ボートライフ, 新艇
進水式らしいことがぜんぜんできなかったのですが、今日は甲斐虎Vさん(NJM NSC245)の初出航でした。 24ftカタマランの艇体に、DF175 APX搭載。 北東の風の名残の波がまだ白波をおともに寄せる中、昼少し前に出航しました。 実は、4人中3人さまが船酔い懸念体質。 それでも釣りが大好きなので、止まって釣りをしても揺れづらいカタマラン艇をおすすめしたのでした。 i-Pilotでフネを止めて、タイラバを楽しまれていたら、船酔い前に「釣れた!」 艇の初釣果は、お兄さまのサバフグでした。...
執筆者 ElliShimada | 11月 7, 2025 | オーナー釣果, スズキ, ボートライフ
日本で一番出航回数が多いS17「MOANA」さんが、本日も出航されました。 すばらしく有意義に使ってくださっていてほんとうに感謝です。 MOANAさん(スズキマリンS17) アマダイ シイラ オニカサゴ サメ ウツボ あんまりよくなかった、釣れなかった、とおっしゃるオーナーさんでした。 インスタとYouTubeにたくさんのフォロワーさんがおられて、その中の一人の方から「サメは美味しいから食べてみて」と教えてもらったということです。...
執筆者 ElliShimada | 11月 6, 2025 | ボートライフ, 新艇, 航海機器, 艤装
インナーハルで取付できない特殊な形状のボート、NSC245。 トリマランハルで、三角形が三つ並んでいて、平らなところがないのです。 インナーハルにせずに、トランサムにブラケットを作って取付することにしました。 それでも、付けられる場所が限られているので、ちょっと工夫が必要でしたが。 インナーハルで付けるより、こうやって水中に直接つけるほうが、感度もよくなるので探査方式としてはいいのですが、バックした時には泡を拾ってしまうので、一時的に画面は映らなくなってしまいます。...
執筆者 ElliShimada | 11月 1, 2025 | オーナー釣果, ボストンホエラー, ボストンホエラー, ボートライフ, 艤装
ボートの保管方法って、大きく分けて2種類あります。 係留保管か上架保管か。 日本一の大規模マリーナ「横浜ベイサイドマリーナ」は、係留保管のみ。 岩港は上架保管のみ。漁師さんのフネだけ、岩港内に係留されています。 スパマリーナ熱海も係留のみ、伊東サンライズマリーナは係留と上架のハイブリッド。 では係留を選ぶのと上架保管を選ぶのと、どちらがいいのかというと・・・ 1.どういう使い方をしたいか 早朝や夜間に釣りに行きたい、オーバーナイトでマリーナステイを楽しみたいから、係留が有利 2.フネの形状 ...
執筆者 ElliShimada | 10月 31, 2025 | ボートライフ, 海, 海洋生物
異業種の方や、違う地域の方との交流で、思わぬ情報を得ることができたり、共通点を知ることができたりしますよね。 今年の女性経営者全国フォーラムでも、そんな出会いがありました。 同じテーブルの隣通しでお話をした方々と、地域の名産や特産のお話になりました。 岡山の海の異変 13年前。 岡山のお客様に中古艇をお納めした時の写真です。 相模湾と全く違う平らな海。 平らだけど、正直少し、濁ってるな、と思ったのを覚えていて、テーブルでの会話でもそうお伝えしました。 名産が消えた!...