UF25のエンジン乗せ換え、1次検査無事終了

UF25のエンジン乗せ換え、1次検査無事終了

エンジン始動も無事完了し、本日、定期検査をかねたエンジン換装の検査を受けました。 検査官が今までの行程を写真で確認して、現状の取付状態もチェックしてくださり、強度に問題がないことを確認。 今まで搭載されていたVOLVOのディーゼルエンジンより、アウトブラケットを取り付けても船外機仕様の方が軽量なので、フネを浮かべた状態で、バウ側(船首側)が沈むかどうかの喫水ラインをチェックするように指導いただきました。 浮かべた状態のバランスによっては、空っぽになったエンジンルームに土嚢を積む可能性もあります。...

オートフラップの取付工事記 第2回 設定完了

陸上での取り付け工事が完了していたオートフラップ「ZIP WAKE」 取付工事についてはこちら→取付工事記 第1回 久し振りにオーナー様が出航されるので、セッティングしながらご一緒してきました。 前後左右の傾き角度をフネに覚え込ませるだけなので、設定自体はあっという間におわりました。 日本語表記なので、戸惑うこともありません。 さっそく、フラップをオートにセットしてスタート! 今日は凪だから、快調にプレーニングから巡航速度へ。 キモチよく飛ばしていきますが、ではフラップを使わないとどうかしら?...
ボストンホエラー330アウトレージ

ボストンホエラー330アウトレージ

少しずつになってしまっているのですが、ボストンホエラー新艇コーナーに、各艇の詳細をアップしております。 実のところ、ボートショー前に全艇の個別ページをあげたかったのですが、大型艇になると書き込む項目もとても多く、標準装備品とオプション品の確認をしながらというのが、けっこう細かい作業なのです。 しかし、一つ一つの装備やオプションを確認しながら書き込んでいくと、ボストンホエラー社が自社艇の製造に際して一貫したポリシーを貫いていることが、ひしひしと伝わってくるのです。...
ヤマハUF-25 船外機艇に変身!

ヤマハUF-25 船外機艇に変身!

エンジンが乗ってしまうと、その後の作業はいつも地味な工程となるエンジンのセッティング。 「映え」がないんですよね。 今日も見た目地味だけど、かなり大切な作業「油圧ステアリング取付」を行いました。 マロールの油圧シリンダーを取付完了、明日以降に油圧ホースとステアリングを取り付けます。 エンジンルームだったところは、巨大な物入れ。 スクイーズポンプ(燃料をエンジンに送り込むにぎにぎするラグビーボール型のポンプ。握るからスクイーズポンプ)は、トランサム隔壁内側に。 外に出ていると紫外線で経年劣化が進みやすくなってしまいます。...
UF25改造計画 配線が始まってます

UF25改造計画 配線が始まってます

結局終日雨降りの春分の日だった真鶴です。 雨の中、お引き渡し艇のクリーニングを、お客様にたくさんご協力いただきながら磨きました。 かなり汚れがおちてきれいになりました。 秘策の洗剤をいろいろテストしているのですが、それはまだナイショ。 クリーニングの他に、UF25のエンジンセッティングを、会長が引き続き行っております。 VOLVOが着いていたので、メーター類をパネルごと取り外したあとに、スズキのマルチファンクションメーターを付けるための加工や、軽油を燃料タンクから抜き取る作業を行っています。...
ヤマハUF25改造計画 スズキ船外機DF200A 取付開始!

ヤマハUF25改造計画 スズキ船外機DF200A 取付開始!

諸々の事情により作業が遅くなっていたヤマハUF25の改造作戦、再開いたしました。 エンジン到着。重いです。重量500kgとか荷送状に書いてあったけど、そこまではないです。 244kgです。 箱の大きさとか梱包資材の重量などを加味すると、料金上500kgになっちゃうのかな。 慎重にフォークリフトで降ろします。 そして今日から取付作業開始。 工場内のチェーンブロックでエンジンを吊り上げて、アウトブラケットに取り付けます。 この角度で見るとエンジンでかーい!...