執筆者 ElliShimada | 12月 17, 2025 | エンジン, スズキ, ボストンホエラー, ボートライフデザイナー
「今、陸でエンジンかけてる真後ろから電話してるけど、聞こえるだろ?」 初めてのスズキ4ストローク船外機を実装した1997年。取り付けた最初のエンジン始動で、当時社長だった現会長が、担当営業Yさんに感動のあまりエンジンの真後ろから電話をかけたのでした。 DF70L 初期型の70馬力。 当時他のメーカーはその馬力帯はまだキャブレター。 スズキはインジェクションを最初から採用していて、担当営業さんが熱心に説明してくれました。 売り込むのではなく、想いを語る。...
執筆者 ElliShimada | 12月 15, 2025 | ボートライフ, ボートライフデザイナー, 海, 真鶴
逗子マリーナ&シーボニアマリーナを運営しているリビエラリゾートのNPO法人「リビエラ未来創りプロジェクト」の岩海岸ビーチクリーンに参加しました。 12月13日土曜日。 岩港が一番弱い北東の風と若干のうねりのある日。 真鶴町長、商工会会長も出席してくれて、海の町の気概をお店できたかなと思います。 30分の予定が45分くらい、砂浜の隅から隅まで散らばって、下ばかり見て。 こういう時の下ばかり見るのは、決して悪いことではない(笑)...
執筆者 ElliShimada | 12月 14, 2025 | ボストンホエラー, ボストンホエラー, ボートライフ, ボートライフデザイナー, マリンレジャー
愛すべきヤンチャな大人たちが、週末前の会議中に仕掛けの絵を描き、天気図や黒潮の潮流図を食い入るように見つめていたあの頃。 ちょうどその頃、船外機の世界では2ストロークから4ストロークへ、キャブレター仕様からインジェクション仕様へと構造が進化していく時代でした。 高燃費、始動のむつかしさ、オイルを燃やしながら走る環境負荷から、低燃費でクルマ並みの一発始動、排気ガス規制への適合など、自然の中で遊ばせてもらう「ボートフィッシング」というレジャーを選んだ彼らは、この先の未来の海を大切にという感覚も同時に持ち合わせていたのです。...
執筆者 ElliShimada | 12月 13, 2025 | オーナー釣果, スズキ, ボートライフ, マリンレジャー, 海洋生物
主の話は最後に置いといて。 おかえりなさいの順番で釣果をお知らせしますね。 UNAさん(スズキマリンS17) ホウボウ ベラ 釣り友さんのむすこさんが、ベラのフライが好きだそうで、これだけ太ったベラなら美味しく食べられますね。 昼前に波が高くなったときに早上がりでした。 MOANAさん(スズキマリンS17) キダイ アマダイヒメコダイ ムツ狙いだったそうだけど、全然ダメだったみたいです。 きっとこんな日も、たまにはあるんですね。どんまい! HIROさん(スズキ アグレッサー) オオニベ110㎝10㎏弱 ブリ マアジ...
執筆者 ElliShimada | 12月 12, 2025 | ボストンホエラー, ボストンホエラー, ボートライフ, ボートライフデザイナー, 初めてのボートライフ, 安全安心ボートライフ, 海
今はもうみんな、落ち着いた大人になったけれど、あの頃のあの人たちのワクワクは、それはもう伝説の冒険でした。 毎週末、17ftから22ftのボストンホエラーを駆って、ロマンあふれる釣行に向かってスロットルを開いていった男たちの話です。 17モントークの魔力 絶対に沈まない。 追い波を受けても転覆しない。 バウが波に突っ込まない。 その性能を身をもって知り尽くしたオーナーたちが、岩港発の「モントークの伝説」「ボストンホエラー最強説」を書き上げてくれたと思っています。...