昨晩、地上波初放映の「憧れを超えた侍たち 世界一への記録」をテレビで見て、泣きました。

オンタイムで決勝戦も見ていたし、大逆転劇の準決勝も見ていたけど、涙は出なかった。

選手たちに密着していた映像で、どれほどの重圧や悔しさ、プレッシャーを感じていたか、胸を打たれるシーンの連続でした。

日本人、すごいな。日本人でよかった。

Amazonプライムで観られるので、繰り返し見たいと思います。

艤装最終段階

ロッドホルダーセッティング

既製品のハンドレール(リガーマリン製)に、同じリガーマリンのロッドホルダーをセットしています。

これをどうするかというと・・・

試作品

ん?なんか、角度、寝すぎてませんか?

こんなに斜めになってると、走ってるときにバウンドしたりしたら、竿が飛んでっちゃいませんか?

ってことで…

ロケットランチャー

取付方法を工夫して、上に向けて竿が差せるようにしました。

オーナー様、背が高い方なので、竿の取扱いは容易にできると思います。

当初、屋根のひさし部分の側面につける方法も考えたのですが、それだとロッドホルダーの下側がキャビンの出入りの邪魔をしてしまいそうな高さになるので、屋根の上に取り付ける方法をとりました。

清水シャワーと海水ウォッシャーのスイッチも取付完了。

上段の白いホースが清水シャワー、下段の黒いソケットが海水ウォッシャー用ホースの接続口です。

シャワーの動作テストを見ていたら、結構な勢いで清水が出ていました。

手を洗ったり、夏場水浴びしたりするには、ちょうどよい勢いじゃないかと思います。

輸入艇には最初から装備されているケースも、珍しくはないのですが、国産艇だと標準装備でここまではつかないですねぇ。

ロッドキーパーとコマセバケツ用ブラケットの位置は、アフトデッキの操船席に立った時に、腕がすっと伸びる位置を考えて取付。

立って操船しながら魚探見て、ステアリングを操作して、魚群が見つかったらボートをとめて仕掛けをおろして、の一連の動きがスムースに行くように位置を考えました。

ベース類が取り付けられました。

本体は脱着式なので、使わないときはしまっておきます。

もうすぐ完成、長らくお待ちいただきました。

Enjoy Your Boat Life