”あの頃”の伝説”が育てた今

”あの頃”の伝説”が育てた今

愛すべきヤンチャな大人たちが、週末前の会議中に仕掛けの絵を描き、天気図や黒潮の潮流図を食い入るように見つめていたあの頃。 ちょうどその頃、船外機の世界では2ストロークから4ストロークへ、キャブレター仕様からインジェクション仕様へと構造が進化していく時代でした。 高燃費、始動のむつかしさ、オイルを燃やしながら走る環境負荷から、低燃費でクルマ並みの一発始動、排気ガス規制への適合など、自然の中で遊ばせてもらう「ボートフィッシング」というレジャーを選んだ彼らは、この先の未来の海を大切にという感覚も同時に持ち合わせていたのです。...
マリンライフに大切なもの

マリンライフに大切なもの

ボートライフ・マリンライフを楽しんでおられる方々の中には、カンタンな整備なら自分でできる方もいらっしゃると思います。 オイル交換、点火プラグ交換。 フュエルフィルターの点検交換などもご自分でできる方もいらっしゃる。 新しく交換するパーツを販売店に手配依頼するときに、大切にしていただきたいことがあります。 それは???...
ミステリーなカギ

ミステリーなカギ

艤装中のNJM245カタマランの身の上に、ミステリアスな出来事がおこりました。 配線などのために、キャビン内に入ろうとした会長から「キャビンのカギ持ってきてくれ」と連絡が。 あれ?キャビンキーは現場にあるはずだが? キャビンドアが開かない! 配線用のケーブルをトランサム側ストレージ(艇の最後部にあるバッテリーをおいてあるところ)から、運転席まで通していく作業のために、運転席があるキャビンに入りたいのですが、カギをかけていないはずなのに、ドアが開かなくなっています。 なぜ?...
DF175AP到着からの

DF175AP到着からの

朝の本降りの雨があがって、少し晴れ間が見えてきたころ。 久しぶりの大型エンジンが到着しました。 DF175 AP。 電子スロットルモデルです。 最近はS17にセットする60HPが多かったから、175HPの大きさに「お!」と思いますが、もっと大きいエンジンも大好物です。 さっそく梱包をはずして、取付準備に取り掛かります。   スズキクリーンオーシャンプロジェクトのロゴマーク。 海で働き海で食べさせてもらっているものとしては、海の生き物を大切にすることはあたりまえのこと。...
速報!

速報!

アメリカの、「suzukimarineusa」インスタグラムサイトに、新型の大型船外機のティーザー動画が公開されたのを、わたしは見逃しませんでした! ブログをご覧のみなさまに、リンクをシェアいたします。 YouTubeにも同じ動画が公開されています。 画像はインスタグラムストーリーからスクショしたものです。 忍者が泳いでるシーンが度々映し出されるのは、現行モデルのニンジャブラックの踏襲? サブリミナルみたいに、少しずつシルエットが映されていて、そこだけ見てると今までのデザインから一新されているみたい。...