こんにちは 

いつもブログを見に来てくださって、ありがとうございます。

ブログの書きだし文章を、いつもどうしようか悩むんですけど、基本は身に来てくださる方々への感謝で始めたいと思っています。

なので、代わり映えしなくてごめんなさい。

25ガーディアン エンジン取り外し作業始まる

取外し中

どのくらいの期間、動かしていなかったのか。

どのくらいの期間、グリスアップしてないのか。

どんな使い方をしていたのか。

いろんなところが固着していたり、あちこち不明な部分があったり。

年式経過した艇ならどんな艇も多かれ少なかれ、トホホなところがあるものです。

ボストンホエラーは完全不沈構造になっているため、クローズな部分が多いのですが、ちょっと意外な部分もあって、ケーブル類が右のガンネル内を通っていたり。

でも、肝心な部分はクローズド。

ケーブル抜き取り中

リーニングシート内がバッテリーストレージになっていて、太く長いバッテリーケーブルが最終的にここに入ってくる。

でも途中が絡まってる。

作業開始後ほどなく、「デッキを一回、取り外さないと作業進まない」ということになりまして、リーニングシートもコンソールも一度外してデッキを取り外すことになりました。

デッキ取外し

長年の歴史が埋め込まれたデッキ下。

いろんなものが入り込んでる状態です。

固着の原因物質も入ってるかも。

デッキ内部

これらの整備は後から行うこととして、まずエンジン取外しをするのが最優先事項。

ですが、先々の作業の過程で、デッキを外しておくこともプラスになるはず。

レストアするときはいろんな困難がつういてまわります。

ボルト外し

ようやくエンジン本体取外しまでたどり着きましたが、案の定ボルトが固着している。

大工さんみたいな音が、しばらく響いていましたが、ナットを外すのは断念したようです。

左エンジン取り外し

苦労の末、左エンジン取り外し完了。

やはり荒業必須だったようです。

明日は右エンジンだわ。

こういう過程もある程度は想像していたんだけど、ボストンホエラーコマーシャルラインの頑固さは、やっぱりフツーじゃないね。

それだけ、海に出た時の信頼感は大きなものがあるはずです。

Enjoy Your Boat Life