20年以上のお付き合いをいただいているRupin the 3rdさん(ボストンホエラー255コンクエスト)。

1年半ほど前に、初代のオーナーであった「じいちゃん」が亡くなられ、お孫さんがフネを引き継いでくれました。

アメリカでは、親子代々乗り継いでいくのがわりと当たり前なボストンホエラーですが、日本でもそういうご家族があることがなんだか嬉しいです。

じいちゃん、というのは、お孫さんの呼び方で、ぜんぜんじいちゃんぽくないダンディなステキな方でしたので、念のため。

じいちゃんから孫へ

お仕事がお忙しくて、なかなか乗る機会がもてなかった2代目オーナー、この連休にボートオーナーデビューが叶いました。

4月27日、雨の中、出航準備のレッスンをうけていただき、お天気が回復する本日28日に、かわいいお嫁ちゃんとともに海デビュー。

免許を取得してから初めての操船なので、マイボートでのリフレッシュ講習です。

ゆっくり慣れれば大丈夫

ホントに久しぶりの海だから、まずは怖くないペースで船に慣れましょう。

ということで、オーナーブイまわりでゆっくりスラロームの練習からスタート。

ステアリングの動きとスロットルレバーの操作に徐々に慣れて、いよいよ沖に向けて加速練習。

ゆっくりゆっくり、慣れればいいのです。

ボートは最高に良い船なんだから、初心者若船長をちゃんと守ってくれるのです。

フネにお任せしてしまって、キモチイイな、と思うスピードで、楽しく走ればいいのです。

真鶴半島

徐々に硬さもほぐれてきた様子、ではこのまま初島を目指しましょう。

連休後半には、自力でお友達も誘って初島に行く計画があるから、今日は下見をしなければ。

相模湾の青い海

相模湾の引き波は、真っ白で美しいのです。

白いクリームが泡立てられてるみたいに見えて、いつも「おいしそう」と思ってしまうのです。おいしそうでしょ?

初島が近づいた

初島まで30分弱、操船もこなれてきました。

連休後半、自力初島クルーズを楽しく安心に決行するために、今日はマリーナの入り方のお練習と着岸練習。

初島のRupin

係留完了。

ボストンホエラー255コンクエスト

初島フィッシャリーナのスタッフさんに、連休中の利用のコツや係留の仕方、入港手続きについてもいろいろと教えていただき、マリーナをあとにしました。

フィッシャリーナ内

また来ます。その時はよろしく。

お掃除

最後はお掃除。若いご夫婦でチカラをあわせて、キレイになりました。

5月5日、いいお天気に恵まれますように!