昨晩、帰宅途中駅前の国道を車で走っていたら、道の真ん中でタクシーがハザードランプを点滅させて停車していました。
台風並みに風が強く吹いているので、アクシデントがあって渋滞しているのかな、と思っていたら、運転手さんが道路上でちょこまか動いています。
何があったのか?
原因はすぐわかりました。
道路わきの民家から、鉢植えが風で飛ばされて、国道上に散乱していたのを、危険回避のために運転手さんがお片付けしていたのです。
国道に出る手前で、わたしも植木鉢を一つ、道路わきに戻していたので、昨夜はあちこちで風の大暴れを実感しました。
一晩中吹き荒れてた風のおかげで、出勤途中は植木鉢どころじゃない倒木に遭遇。
道路の半分を、折れた木がふさいでいました。
このあと、消防車出動してくれたみたいです。
岡ちゃんカワハギ釣りに初挑戦
強風予報の前日、ちょっとだけ時間ができたので、岡ちゃんとカワハギ狙いで出航してきました。
わたしも岡ちゃんも、数カ月ぶりの釣りです。
ほんとうは、じっくりエサを撒きながら、腰を据えてカワハギを狙いたかったのだけど、この日は釣り方だけ軽く体験。
岡ちゃんにとって初めての、カワハギ狙い。
最初はアサリエサを針につけてあげるところから、始めました。
魚探を覗くと、底の方にけっこうな魚群が映っている。
仕掛けをおろして、錘が海底に着底する感覚は覚えていたようで、すぐにコツをつかんだみたい。
若い子は覚えがいいなぁ。素直だから、余計覚えがいいんだな。
着底して、魚を誘うように仕掛けを上下させたら、「なんか、来たみたいです。」
竿先がぶるぶる震えてます。
仕掛け投入数分で大きめベラGET。外道だけど、これが釣れるってことは望みあり。
横顔に笑みがもれる(笑)
そのうち、自分でエサも付けられるようになっていて、限られた時間の中でどんどん釣りに没頭していきました。
本命カワハギは釣れなかったけど、飽きない程度でベラが来てくれて、小一時間の釣り修行は無事終了。
海の上で実際にボートに乗って何かすることって、艤装の目的や必要性を知る上で、大切な経験になるんです。
ロッドホルダーって、こうして竿を保護するために取り付けるんだ、とか。
餌付けて、魚触って手が汚れるから、ウォッシャーってあると便利なんだ、とか。
それぞれの取付位置も、どこに取り付けたら釣りのとき便利かなって、身をもって体験することで理解しやすくなるんですね。
めったに実釣体験できないけど、機会をみて連れて行こうと思います。
Enjoy Your Boat Life