執筆者 ElliShimada | 1月 19, 2025 | インフォメーション, ボートライフ, 航海機器, 艤装
ボートって、船体とエンジンだけあればいいっていうわけじゃないんです。 クルマとは比較できないくらい、用途によって取り付けるものの数に、大きな差が出ます。 その中でも、航海機器の選択基準は、ボートに乗り始めてからのボートライフに、かなり影響が出てくる大きなポイントです。 選ぶ基準のチェック項目 何を基準に選ぶと失敗を避けられるか、いくつかのポイントをご紹介します。 ボートの大きさ大画面を付けたいとか、いくつかの航海機器を組み合わせたいとか、スペースの問題がクリアされないと取付できません。...
執筆者 ElliShimada | 11月 29, 2024 | スズキ, 航海機器, 艤装
この工事のセッティングを完了させるために、コンソールの中に潜り込む必要がありました。 今日、小さなハッチから潜り込み、GPS魚探とマルチスキャンを接続して10ノットのスピードでセンサーが自動収納させられるようにするためのケーブルを、接続しました。 無理やり入り、無理やり出る。 太ももがハッチの縁をこすりながら、ずるずると、這うように、なんとかかんとか、外に出ることができました。 なんとしてでも外に出なければ、わたしは一生S17のコンソールの中で過ごすことになってしまう。 それはいやだ、という一念で外に出ました。...
執筆者 ElliShimada | 11月 28, 2024 | スズキ, ホンデックス, 航海機器, 艤装
キール部分に納めるべきセンサーの取付工事、検証の結果FRPの専門家に頼むことにしたのは、前回のブログでお知らせしたとおりです。 取付位置の採寸をして、テクニカルKのFRP技術者集団に工事を依頼しました。 うちの定休日に工事をしてもらったので、翌日朝に完成した状態を見ました。 工事の過程が見られなくて残念ですが、出来上がりはこんな感じです。 センサーを取り付けた状態まで出来上がりましたが、まだ完成ではありません。 このあと、配線してGPS魚探と接続して、10ノットで自動的にセンサーが格納される機能を活かさなければいけません。...
執筆者 ElliShimada | 11月 25, 2024 | 航海機器, 艤装
イケスの中にセンサー電動上下装置取付ミッション。 S17は船底のキール部分に平らな場所があるので、そこにセンサー用のスカッパーを取り付ければいいのですが・・・ どの位置にスカッパーを取り付けるか、一の割り出し作業中。 しかし、ここで課題が飛び出しました。 入っているキールの幅が、当然だけどバウ方向に行くにしたがって細くなるので、イケスの中でも幅が! センサーを取り付けるには、付属部品がいろいろございまして、そのスペースを確保しないといけないのです。 後ろの壁ピッタリにつけてはなりません。...
執筆者 ElliShimada | 11月 24, 2024 | ボートライフ, 航海機器, 艤装
昨日土曜日は試乗会、今日は試乗ご希望のお客様のお約束がありまして、真鶴の海をちょっと走ってきました。 今日はボストンホエラーのご試乗、少しの白波はないも同然のあっぱれな走りを、初体験していただきました。 S17に2画面目 UNAさん S17はメーターパネルが広めなので、航海機器のレイアウトし甲斐がある艇です。 組み合わせによってスペースを有効活用できるように、新艇でおつくりするときに、タコメーターを思いっきり右端に寄せてます。 スペースをうまく開けておけば、10.4inモニターを2台並べられる!...