こんにちは
今日もブログに来てくださってありがとうございます。
寒いころから始まった「ラスカーラ フトゥラマ650」のリニューアル艤装工事、いよいよ終了となりました。
V6のDF200(V6は重いんです)から、直4のDF175 電子クラッチエンジンに載せ替えがメイン。
直4のエンジンはV6に比べると27kg軽いので、艇体後部にかかる重量負担が少なくなります。
試運転では4000回転で30ノット弱、静止状態からプレーニング、巡航速度までのスピードの伸びも自然で柔らかく、どの回転域ももたつく感覚がありませんでした。
ハンプ(船の前側があがってしまうこと)もないので視界も良好です。
オーナー様が木工でパネルを新品作成されたので交換、航海機器も新しいものに交換しました。
バフ掛けしてちょっと輝きが戻ってきた感じです。
かなりすっきりとした感じですよね。そうそう、油圧ステアリングも新品に交換となりました。
ちょっと時間ができたので、滑り止め部分のお掃除もさせていただくことに。きれいになり始めると、気になって仕方なくなりますね。
海況の関係でお納めが伸びてしまいましたが、オーナーの皆様のもとへ帰るのを、ボートもきっと楽しみにしています!
船出の日が穏やかな海に恵まれますように!