マーキュリーVERADOのダイアグ診断

点検用機器を繋いで内部点検

最近の船外機はパソコンを使っての故障診断や定期メンテは当たり前なので、当然マーキュリー船外機もデジタル診断。

岩港唯一のマーキュリーVERADO、今回初めてデジタル診断キットを使用してのエラー解析を行いました。

VERADO200 直6船外機

診断キットを総代理店にお借りしてのテストです。初めて扱うシステムですが、考え方はたぶん、スズキのエンジンで経験してるから大丈夫だろうなぁ、と。

これが診断キット

盲点は、ここにあった!マーキュリー、アメリカのエンジンだから、全部英語表記だった!

日本語のマニュアルがついているので、そちらと首っ引きでリュウタががんばりました。

点検整備中

今回見つかったエラー、シフトポジションセンサーエラー。

総代理店のサービス担当者と電話で確認しながら、整備完了しました。

結構なお値段のマシンです

一度経験して操作の仕方や整備方法も(スズキとはちょっと違うみたい)経験できました。どんどん勉強していろいろ覚えております。
若い人は吸収がはやいよね。