スズキマリンUSAのインスタグラムに、新型大型船外機のティーザー動画が出てからというもの、今日1日アタマの中は妄想でいっぱい。

船外機大好きのボート屋にとっては、大好物なネタを目の前にぶら下げられた感が満載です。

現在のフラッグシップモデルがDF350/325AT。

少なくとも、それより高馬力であることは間違いないはず。

動画でチラ見せしてるフォルムから妄想すると、トップカウル部分がけっこう縦長に感じるし、エアインテークガおそらく左右のサイド2か所。

相当な吸気を必要としているのであれば、もしや、V8???

うぉーーーーー!

妄想だけでご飯三杯行けるレベルです!

そんなデカい船外機を載せるフネは?

そうですよね。

もはや、これしかないですよね。

ボストンホエラー250アウトレージ

最大搭載馬力 450HP。

きっとね、忍者とともにディーザーにアップされたモデルは、400HPとか450HPとかだと、ボート屋は想像する。

だって、ヤマハがすでに450HPを日本市場に投入してるし、マーキュリーに至っては600HP。

実際にボートショーで見てきたけど、その迫力たるやモンスター。

スズキもそれに続くことは、おそらく間違いないんじゃないかと妄想が速いスピードで展開しているわけです。

今や世界のマリン業界では、大型船外機多基掛けというのが主流。

マーキュリーやボストンホエラーなどの世界的ビルダー率いるブランズウィックグループももちろんですが、アジアのマリンシーンなどは驚くほどの船外機多基掛け。

日本ではまだ大型船外機の需要は少ないのが実情ですが、燃費がかなりよくなり、故障も少なくなった現代では、手入れやメンテがラクな船外機に人気が集中するのはうなずける話です。

スズキの新しい?○○馬力、ステアリングシステムはどうなるんだろう。

パワステはきっと必要。油圧じゃ回しきれないのは想像に難くない。

マーキュリーはトップカウルは動かさずに、ロアーケースだけを動かすシステムを採用しているほど。600HPなんて、人力じゃ動かせないです。

パワステシステムによっては、左右(もしくはもっと多く)のエンジンを個別に舵操作することも可能になるだろうし。

ああダメだ、妄想がますます膨らんでしまいます。

これから、スズキマリンUSAのSNSは要チェックですね。

早く観たいわー。ご飯三杯どころか、宴会が出来そうなレベル。

こりゃ、ロッキーマリン忘年会ではわたしのスズキDF?○○の爆弾トークがさく裂か?

みなさま、どうぞお楽しみに。