定休日とお盆休みの振り替えを利用して、初めて福井県に行ってきました。
目的は2つ。
1つは銀行届出印を新たに作ること。
これ、超おススメの印鑑屋さんが鯖江にあって、開運印鑑を美しい宝石で作ってくれます。
開運したい方ぜったいご相談されてみてください。オンラインもあるし、東京銀座にサロンもあります。
2つ目は日本海の視察。
土地勘がわからないわたしは、当初若狭湾に行きたいと思っていたのですが、かなり距離があるので帰り道がたいへんになってしまうということで、三国から越前を案内していただきました。
生まれて初めての日本海
走るクルマ(わたしは後部座席)から急いて撮ったので、本当に撮りたかった柱状節理が取れなかった。
なぜか工事現場の看板。
あまりにロケーションが美しかったので、360度で撮ってみました。
が、ボート屋的には、岩が多すぎて怖くて走れない海だと思います。
岩が崩れてトンネルがつぶれた道もあるらしい。
逆光で真っ黒になっちゃったけど、美しい宝石印鑑の店長。
カフェの経営は地元の材木屋さんがされているそうで、廃材をオシャレに使っていて、木のぬくもりを感じます。
こういうところでも、カフェと材木屋さんのかけあわせが、楽しいヒントになりそう。
続いて越前ガニの本場へ。
道すがらに大きな漁港があって、漁船の装備が相模湾にはみられないイカ寄せライトがどの船も鈴なり。
これは相当な発電量が必要になる装備。やっぱり、知らないエリアを見ることは、役に立ちそう。
ここではベニズワイガニがずらっと並んでて、そのお値段に驚き。
足だけなら1000円よ!
地元の皆様は、恵まれてますねぇ。
うちの方のキンメみたいな感じかな。
しょっちゅうは食べられないけど、手に入りやすい海産物。
驚いたのが、アカムツ(のどぐろ)の小ささ。
のどぐろが有名になり過ぎて、どんどんとられてしまって今ではこんな小さい幼魚すら売られてしまう。
うちのほうもアカムツ獲れるけど、乱獲せずに大切に資源保護しないとだめだな、と痛感しました。
干物の開き方も、神奈川と違うんですね。
アタマがまるのままついてる干物は、こっちでは見たことがない。
聞くところによると、開かずにまるのままで干す魚もあるそうです。
イワシの丸干し以外でまるのまま、っていうのも土地柄があって面白い。
やっぱり、知らないところにでかけて学ぶのは、楽しすぎます。
Enjoy Your Boat Life