こんにちは。
定休日ですが、ちょっと珍しいところに見学に行って来たので、ご報告ブログです。
沼津港深海水族館
勝手に三戸浜とか淡島とか、そっちの方にあるのかと思っていたら、沼津港の真ん前、飲食店が立ち並ぶエリアのど真ん中にありました。
今はメンダコの生体展示がされているらしい。
なんだか見たことあるような顔の魚がおりました。
解説を見たら、アブラボウズでした。まだ子どものアブラボウズだと思います。おとなしくしてました。
せまい水槽の中で、長い足を持て余してるっぽいタカアシガニ。もうちょっと広いといいのに。
深海に生息するお魚を展示されているので、水族館の中は暗いです。そして、水槽ももちろん暗いです。
駿河湾の深海と、浅い海を比較展示している水槽では、日の光が届かない深海の様子がよくわかりました。
ストロボ・フラッシュは禁止ですが写真撮影はOKです。
こんなキンメダイがいるんだ!という驚きの展示もありました。
まっくらな暗室の中、水槽の中を無数の光が高速で泳いでいて、魚の姿はまったく見えませんが、光ってるところだけがひゅーひゅー泳いでました。
目がちかちかしました。正体を見たい!釣れるのかな。
深海じゃないけど、かわいいチンアナゴ。
潜り込むところを見たかったのですが、完全に引っ込むところは見られませんでした。
そうそう、深場の魚はグロいお魚ばかりじゃありません。きれいなお魚もいますよね♪
メンダコの水槽も撮影禁止です。メンダコはナイーブな生き物だそうです。
ふわふわ浮いてて、なんかとってもかわいかったですよ。
たぶんおいしくはないんだろうな、という見た目でしたが。
これ、なんだっけ。ダイオウグソクムシ、かな。
こちらは死んじゃった子たちの展示です。だから撮影OKでした。
全体的にこじんまりした水族館なので、あっという間に見終わります。
期待していたアコウダイやクロムツなんかは展示されていませんが、珍しい魚も見られたので、満足でございます。
水族館の駐車場はありませんが、近隣の飲食店でお食事すると駐車サービス券をもらえます。
また、水族館の半券を提示すると、飲食代が10%オフになるお寿司屋さんなんかもあります。
結果、駐車場料金は無料になって、駿河湾の新鮮なお寿司を食べて帰ってこられました。