執筆者 ElliShimada | 7月 12, 2024 | スズキ, ボストンホエラー, 中古艇, 艤装
レストア中のボストンホエラー25ガーディアン。 燃料タンクの据付の終点がようやく見えてきて、次のステップに入っています。 前回までの経過は、上のリンクをクリックしてくださいね。 蚊取り線香が日本の夏らしいでしょ。 作業場は蚊が多いのですが、蚊取り線香焚いても撲滅はできなくて、自然との闘いです。 通常は黒いホースを使うのですが、今回の艤装はオフホワイトのケーブルホースを使ってみました。 わたしじゃなくて、会長のチョイスなんですけどね。 エンジンが白で、艇体が薄いグレー。 このオフホワイトもマッチしてるんじゃないかと。...
執筆者 ElliShimada | 7月 11, 2024 | ボートライフ, ヤンマー, 艤装
派手な艤装ではないけれど、かなり大切と思われる艤装品があります。 保管中にガラス面を守ってくれるウインドウカバー。 アメリカで屋外用テントシート生地として生まれたサンブレラ生地を使用したカバーは、すべて艇に合わせて採寸して作られるカスタムメイドです。 新艇時から10年以上窓を守ってきたカバーと、アフトオーニング。 だいぶ傷みが激しくなったところで、ある日の釣行時。 急に降り出した雨のパワーに負けて、アフトオーニングがその機能を無くしてしまいずぶ濡れに。 補修などではすまないほどの破れ方となったため、作り直しました。...
執筆者 ElliShimada | 7月 8, 2024 | ボストンホエラー, 初めてのボートライフ, 安全安心ボートライフ, 操舵装置, 操船, 操船講習
右手はリモコン、左手はステアリング。 中小型ボートの操船のキホン操作方法です。 波やうねりの影響を受けやすい中小型艇は、海面の状態によってステアリングを左右に操作したり、アクセルの開き方を調整する頻度が高くなります。 特に、右手でアクセルレバーを操作する場合、右手をレバーから離してステアリングを操作していると、不意に来る波に対応するのが遅くなってしまいます。 この写真もボストンホエラー提供のおのですが、ちょっと見えにくいけど右手はレバーを操作しています。...
執筆者 ElliShimada | 7月 7, 2024 | ボストンホエラー, 中古艇, 艤装
今日の真鶴は、たぶん劇的に暑かったと思います。 ウエザーニュースによると35℃だけど、体感はきっと40℃。 そんな気温だと、しっかり身体を覚ましながらじゃないと仕事できません。 休むのも仕事のうちです。 そんなわけで、わが社、猛暑日は12:00~13:30までお休みさせていただきますので、どうかご理解ください。 燃料タンクらしくなった そこに立ってると邪魔なんですけどね(笑) 燃料ホース、エアベントホース、すべて新しくなりました。...
執筆者 ElliShimada | 6月 26, 2024 | ホンデックス, メンテナンス, 航海機器, 艤装
むかしむかしの、釣り人は言いました。 「魚がいるところ?そんなのは、アッチの山とこっちの建物を結んだ線で、覚えとけばいいんだよ。」 それは、海の中に、魚がぎょうさん泳いでいて、釣り糸を垂らせば何かが釣れた平和な時代のお話でした。 定置網にも地引網にも、イワシもアジも鰹もマグロもブリも入った豊かな時代。 金子みすゞが「海の中ではイワシの弔いしてるだろう」とうたったくらい、豊富な海の幸に恵まれていた時代です。 現代人の釣りではそんなロマンはもうなかなか追うことができません。...
執筆者 ElliShimada | 6月 23, 2024 | ボストンホエラー, ボートライフ, 現場作業, 艤装
1月に、ボストンホエラー25ガーディアンの、燃料タンクリニューアル計画第3弾をアップしてから、半年近くが経過してしまいました。 ようやく今月、タンクが出来上がったので、本日からタンク設置工事を開始しました。 久しぶりに作業場に入ってきた25ガーディアン。 まずはタンク設置部分のクリーニングから作業開始です。 フォークリフトで運ばれてきた燃料タンク。 新品ピカピカ、カスタムメイドです。 薄いんじゃないか?と思われるかもですが、容量は378Lあります。 もちろん、予備検査がとれているJCI認定品です。...