もう少しで完成するBAY THE FISH(スズキマリンFAVAS)。
横浜ベイサイドマリーナに係留保管なので、保管地におろす前に船底塗装は必須。
試運転をかねて、喫水線を出しました。
艤装を完成させないと、フネの重量バランスがわからないので、全部完成させてからの喫水線割り出しです。
喫水線出し、係留してしるしをつけるのですが、船も揺れるし波もたゆたうし。
おまけに、わたしは油性マジックのペン先を水没させるという間抜け具合。
反対側の喫水線マーキングは、あんまりうまくいきませんでした。へたくそなわたし。
GPS魚探のセッティングも同時に。
初期の頃のGPSは、外付けのアンテナが必須だったのですが、今はアンテナ必要なし。ハードトップ艇でも、GPSの受信感度がよくなったのか、難なく受診してセッティングもすぐに完了します。
魚探の感度も問題なし。
海底深度の起伏があまり多くない東京湾ベースなので、深度も感度もオートのままお引渡ししようと思います。
岩港で海の上に出るのも、次はお引渡しの日かもしれません。
いいお天気で海がよい日で、本当に恵まれてました。
海上で付けたしるしをもとに、マスキングテープ貼り。
この、チャインの部分の連結が、難しい。
船底に近い部分は、あらかじめサンディングしてあったのですが、喫水線ラインを出すまでは上の方は手付かず。
まずサンディングを完成させて、次にプライマーを塗ります。
プライマー塗り終わりました。
本塗装は、この先のマリンライフ&メンテナンスライフの予備練習のため、オーナー様に自ら行っていただくことにしました。
工具を使うサンディングや、ライン出し、プライマーはたいへんなので、うちでやらせていただきました。
一度下地作っておけば、次の船底清掃の時はカキを落として古い塗料をある程度落として、塗りなおせばOK.
髪や作業着にメッシュ入れながらがんばってくれた岡ちゃん。
おしゃれ?それとも?
Enjoy Your Boat Life