雨も降らず風も吹かず、嬉しい海況の回航をしてきました。
真鶴で艤装した艇を、横浜ベイサイドマリーナへ。
いつまでも右に見える伊豆半島と、いつまでも左手に見える丹沢山地。
相模湾西部の絶景を楽しみながら、船は相模湾のど真ん中を三浦三崎に向けて進みます。
碧い海。ほんとうの碧を見たのは相模湾だけでしたけどね。
若干もやっぽい視界の先に、だんだん三浦半島らしき陸地が見えてきて、相模湾横断は終盤にさしかかりました。
距離的には相模湾の方があると思うんだけど、東京湾はいろいろ未知の部分があってね。。ちょい緊張。

城ヶ島沖は通らずに、三崎港の中を通過してきました。
港内デッドスロー、ゆっくり走りながら簡単にお弁当をすませました。

左はうらり。プレジャーボートが係留できる場所です。
城ヶ島湾内?クルーズの黄色の船が出航したので、後をついて港内を横断してきました。
海域を知ってる人の後をついていくと、たぶん安心。

左側の三崎港は、きっとマグロ漁船とかが接岸するところかと思います。
三崎のマグロ食べたいな。
城ヶ島側のマリーナにもお客様が駐艇しているのですが、ボートはわからなかった。
城ヶ島を出て、毘沙門の定置やその先のブイに気を配りながら、アシカ島の航路を確認。
付近を航行しているプレジャーボートや遊漁船と同じエリアを航行すれば大丈夫なので、観音崎も難なく通貨。
海の色は徐々にほうじ茶みたいな色に変わっていきました。
ベイサイドマリーナまでの距離は相模湾よりうんと短いのに、時間はけっこうかかってしまった。
素直なうねりの相模湾で普段は知ってると、都会の海にあるクセに慣れるのには時間がかかりそうです。
何はともあれ無事にマリーナに接岸して納艇の計測も追えることができました。
また近いうちにベイサイドマリーナにお邪魔するのでどうぞよろしく!