世の中の、デジタルツールの進化がすごすぎて、理解できないことがたいへん多いのですが、それでも使えたらきっと便利って思うツールもいろいろありますよね。
セキュリティの点などで、使用に注意が必要なツールもありますが、今日使ってみたのは「ゼロから描く生成AI画像」
アメリカ発症のAIだから、ボストンホエラーが描けるんじゃないかと思って作ってみました。
ボストンホエラーで鯛釣ってる女の人

「ボストンホエラー230アウトレージに乗ってマダイを釣っている女の人を描いてください。」
というプロンプト(指示」に対して、しばしの沈黙の後にできた画像が、これです。
乗ってないし。なぜか船外に立っているので、これでは危ないから船に乗ってもらおうとプロンプトを変更。
プロンプトの出し方次第

主語を何にするか。
「ボストンホエラー230アウトレージに乗っている女の人」
というプロンプトにしたら、ちゃんとボートに乗ってくれました。
Ttopの柱が途中で途切れてたり、どうもハンドルがなさそうだったり、いろいろ違和感はありますが、こんな画像をつくれと言われても、わたしにはできないので、すごいなぁAI.
もう少し大型のボストンはどうだろう

「42ftのボストンホエラーに、スズキの300馬力4基掛けで船旅をする夫婦を描いて」
スズキのロゴが、鈴木と漢字で書かれなくてよかった。
しかも、カウルのカタチがほぼ正確。
ボストンホエラーのクッションのカラーリングも、意外と忠実に描かれております。
だが、トランサムから乗り降りする際のゲートが船外機で塞がれております。
どうやって乗るんだ?

「キャビンつけて」
って言ったら、こんなかんじ。レーターもつきました。
ただ、走ってるのにだれも操船していないという、おっそろしい状態。
こういう部分もちゃんとプロンプト出さないとだめなのね。
言葉を的確に発する練習にもなるので、これはブログ記事やウエブサイトの文章を書くのにも役立ちそう。
それにしてもAIの進化はすごいです。
使用したのはchatGPT4o 有料版のいちばん使われてるタイプです。
今日はボートライフとはちょっと離れたITライフのお話でした。