潤平さん(トーハツTF-23X)の船台が、かなり痛んでしまってタイムリミットを迎える前に作り替えることになり、そのための準備で仮の船台に乗せ換える作業を行いました。

一度フネを海に浮かべないと船台の入れ替えができないので、試運転をかねて海の上へ。

岡ちゃんの操船で沖に出ていくと、彼が急に「なんか、シュノーケルが見えるような???」

岩ガキの養殖イカダの手前に、細く黒い筒状のものが見えたという。

若い人の目には、その一瞬の黒い筒状のものが、「もしかしたら素潜りしてる漁師さん?」に見えたのだと思いますが、その正体はウミウでした。

一瞬の違和感をとらえて立ち止まる慎重さは、とても貴重な判断だと思います。

作業のための操船なので短時間だし、画面見ると魚影探しちゃいそうなので、魚探はOFFのままでした。

操船にだいぶ余裕がでてきて、身体のチカラも自然に抜けてきましたね。よしよし。

トーハツTF-23は、安定感も優等生。

べた凪ではなく若干波がある程度の海ですが、船体が海にもてあそばれないので、安心して航行できます。

この艇は最大搭載馬力が115HPまでの仕様、スズキDF115ATXがぴったりマッチします。

トーハツの115HPもお勧めできますよ。

仮の船台に上架する直前の様子。

沖での操船、上架の様子は動画でもとってあるので、そちらもアップしたらご覧くださいね。

新しい船台ができるまでは、当面は仮船台でお楽しみくださいね。