7月3日熱海市伊豆山にて発生した土石流による災害で、犠牲になられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。
また、被害にあわれた方々、避難されている方々、お怪我された方々にお見舞い申し上げるとともに、1日も早い安寧を取り戻されることを願います。
熱海市伊豆山は、真鶴から見てもほぼ隣町のエリア。
行き来も多く、多いときは週に何度も行ったり来たりする場所。
うちのスタッフさんも熱海から通っています。

陸も海も隣同士。

今朝の岩港は、どこから流れてきたのかわからない大木が漂着し、港内も細かい木切れなどが流入しております。
朝、出勤したこんな長い丸太を、漁協の方が片付けていました。
もちろん、重機を使っての片付けですが、こんなのに航行中にぶち当たったら、プロペラもドライブもひとたまりもありませんね。
海上を航行する際は十分な注意をお願いいたします。
スロープ周辺に漂着した小ぶりの丸太もこんなに。
この大きさでも相当ダメージあると思います。

潮の流れや風向きによっては、海上の漂着物が広範囲にわたることも考えられます。

岩港内にも多くの木切れなどが流入していて、漁師さんたちがすくいあげていました。

うねりが出たわけでもないのに、このゴミの量!自然のチカラおそるべしです。

伊豆山沖の捜索

また、熱海の同業者からの情報によりますと、行方不明になられた方々の海上捜索を続けているそうです。
海上保安庁、自衛隊、水上警察の他、近隣の民間マリーナからも捜索が出ているそうです。
捜索の方々の邪魔にならないようにご協力をお願い申し上げます。