しばらく艤装の状況をお伝えしておりませんでしたが、潤平(TF-23X)の艤装が進みました。
週末にオーナー様と打ち合わせをさせていただき、埋込パネルのレイアウトが決まったので、早速艤装開始です。
9インチのGPS魚探をなるべく左側に埋込設置をして、右のスペースに燃料メーター、少し下側にマルチファンクションタコメーターを取り付けることになりました。
埋込完了、こんなカンジになりました。
キャビン内のトイレ取付位置も確認。
便座を手前側に向くように設置する予定です。取り付けられる位置は限られているので、着くべきところに取付ることにきまりました。
拾いバウデッキと、横開きのアンカーロッカーハッチがなかなか便利に使えそう。
立ち上がりの壁面に、埋込の電動リール用電源ボックスを取り付けます。
バウデッキ右側に寄せて、斜めにミンコタi-Pilotを設置します。
バウレールがスプリット式になっているので、ミンコタの上げ下げも楽に行えそうです。
アフトデッキ用の電源ボックスは、モーターウエル前の壁面に取り付けることになりました。
このボート、物入れや内部構造が余裕たっぷりなので、艤装品を取り付けたり法定備品を収納したりするスペースはたっぷり。
ザンネンなのが、配線用のパイプが細いので、いろいろ増えるケーブル類を通すのが一苦労です。
先週金曜日に検査が終了したので、もうすぐ船検証も発行される予定です。
試運転までもう少し。