1月がもうすぐ終わりですね。

立春がすぎると、ボート業界は春のボートショーの開幕にむけての準備が本格化していきます。

ボート&エンジンだけがボートショーの出展内容ではなくて、海にかかわる、海に関する様々な商品やサービスが、ボートショーの会場で展示紹介されます。

その中で今日、これはお伝えしないと、と思ったミーティングがあったので、皆様に共有したいと思います。

ボートヨットの保険

ボートやヨット用の保険商品は数種類ありますが、クルマとのいちばんの違いは、「自賠責保険」がないことだと思います。

基本的に、海の上では人は歩いていません。海水浴場で泳いでいる方や、スキューバダイビングや潜水漁で潜っている方はいますが、そういった「人がいるエリア」にむやみに立ち入ったり、人命を脅かす高校をしてはならないことが法律で義務付けられています。(海上交通安全法・海岸法など)

ここで詳しく書くとやたら長くなってしまうので割愛しますが、AIなどでカンタンに調べられるので、読んでいただいてもいいと思います。

フネの保険には、いろいろな種類があります。

    保険会社によって、担保する金額とそのための保険料の差があったり、内容も各社で特色があるので、詳しいことはパンフレットなどで確認していただくのがいいと思います。

    もちろん、ご来店いただいた折などでも、ご紹介することはできます。

    大型マリーナでは、団体加入が義務付けられている場合もあります。

    いずれの場合も、ほんとうは保険は使わないで済むに越したことはないと思います。

    ですが、いくら気を付けていても、事故などが起きてしまうこともあると思います。

    同乗しているお友達がご家族が、ハッチの開け閉めで指を挟んでしまったとか、釣り針を指してしまったとか、毒魚に差されて医者にかかったとか。

    あやまって航路を間違って座礁してしまったとか。

    操船をまちがって、他船に桟橋でぶつかっちゃったとか。

    使いたくないけど、入っていたら心強いのが保険だと思います。

    レスキューシステムのBANと共に、ボートヨットで遊ぶ方は加入を検討されることをおすすめします。

    ボートショーの会場でも、保険関係のブースがいろいろあるので、お話をきいてみてもいいのでは?昔の保険のおばちゃんみたいに、しつこくないから安心してくださいね。

    Enjoy Your Boat Life