風上に向いている

真鶴であれどこであれ、ほとんど風もないベタ凪の海、という日は、1年のうちでそう何日もないと思います。

多かれ少なかれ、風や潮やうねりの影響を、受けてしまうのがほとんどではないでしょうか。

運転席から竿が出せるボートであれば、操船しながら釣りを楽しむことも当然できるのですが、でも、糸がまっすぐ降りていくように流そうとしたり、根の上にとどまっていたり、というコントロールはなかなか難しいものです。

i-Pilot作動中

上の写真と下の写真、コントロールヘッドの向きに注目してください。

ヘッドが自動的に動いて

ポイントの上に泊まっていたいとき、リモコンのボタンの一つ「スポットロック」を押しておくと、セットしたポジションの1.5m以内にとどまるように、ヘッドの向きやプロペラの回転を調節して一をキープしてくれます。

これを、自動でi-Pilotが行ってくれるのです。

リモコンのボタンは、文字ではなくアイコンで表示されているので、見た目で理解しやすい作りになっています。

機能の説明

一か所にとどまっていたいイサキやカワハギなどは、一番下にあるアンカーのマークのボタンを押せば、スポットロック機能が働いて、指定位置から1.5m以内の場所をキープします。

進化したオートパイロット機能は、潮流や横風などの影響をGPS信号が計測し、設定した方角に船を直線的に向けてくれます。

アイトラック機能では、最長2マイル(約3.2km)まで自船の航跡を記録し、その航跡をなぞることができる機能です。

たとえば、水深80mラインを流しながらアマダイを釣っているときに、良いポイントを発見した!その航跡を記録しておけば、また同じラインを流し直すことができるわけです。

これらの機能が、それぞれのボタンを押すことで使えるのですから、カンタン便利ですよね。

ロック解除レバー

本体の取扱い方もとても簡単。

緑のランプが点灯しているときは、電源が入っているときです。

そのすぐ上にあるランプは赤く光るのですが、これはオートパイロット機能が作動しているときのシルシです。

バッテリーインジケーターランプは、押すことでバッテリーの残量を示してくれます。

手で押しているパーツは、ロック解除レバー。

このレバーを押し下げることで、シャフトの出し入れができるのです。

出し入れが楽になった

シャフトについている白いパーツはリフトアシスト用。スプリングが内蔵されていて、モーターの出し入れが少し、いや、だいぶ楽になりました。

このモーターは24Vのタイプですが、かなりずっしり重いんですよね。

36Vになるとさらに重い。

リフトアシストがつくことで、重さに耐えかねて「どすん!」とシャフトを落としてしまうミスの予防にもなりますね。

i-Pilotを使っているオーナー様は、みなさまその便利さに納得してくださっています。

お値段は

12V55lb ¥285,000

24V80lb ¥348,000

36V112lb ¥453,000

いずれも取付費別途、消費税別途です。