こんにちは。

今日もブログを見てくださって、ありがとうございます。

昨日の釣果ブログでもすこしお伝えしましたが、岩漁港内で浚渫工事が始まりまして、大型の作業船が来港しております。

ショベルカーを搭載している作業船。

このパワーショベルを海に突き刺して、前進バックしたりしてます。

港内を掘って土砂を運び出して、という作業が、2月第1週まで行われる予定ということです。

工事中のボート上下架に変更はありませんが、係留用のポンツーンは使用できない期間があるとのことです。

作業工程は、前半を市場側の掘り起こし、後半が防波堤側の掘り起こしになる見込みということで、土日は作業はお休みです。

平日の日中は、港内でこういった作業が行われます。

作業船は夜間は港内に停泊、工事の工程によって停泊場所は変更になるとのこと。

港内に係留している岩漁協の定置網船や、漁師さんたちの船も係留位置を移動したり、真鶴港に臨時に移動したりしております。

遊漁船や、ボートダイビングは、作業が行われない土日にのみ稼働するようですが、ボート上下架は従来通りなのがありがたい。

ご注意いただきたいのは、工事の工程上注意が必要な部分に、旗やブイなどが設置されていますので、出入港の際にプロペラに巻いたりしないようにご注意ください。

丸で囲んでいるエリアに、作業船のアンカリング用のブイや、岩ガキ施設用の海水取水ホース埋設目印の旗がたっています。

波があるときなどは見えづらいかと思いますので、入出港の際はご注意ください。

基本的に港内の作業なので、スロープ周辺への影響は少ないと思いますが、作業船がどのような動きをするのか、まだ始まったばかりなのでわからないこともいろいろあります。

ボートオーナーの皆様にはご不便とご迷惑をおかけいたしますが、工事期間中も極力快適にボートライフをお楽しみいただけるように、工事関係者の方々と連絡をとりあいますので、ご理解のほどお願い申し上げます。