8月15日が取材本番の日!

のはずだったのですが、実は撮影は前日から始まっていたという抜き打ち。

オーナー様、本番の日のために、撮影用の衣装をご用意されていたそうなのですが、

「明日も今日と同じ服装で来てくださいねー!話しがつながらなくなっちゃうのでー♪って言われちゃったよー!」

あららー、せっかくのタキシード&蝶ネクタイの出番がなくなってしまいました(古典ギャグすまそ)。

ということで、海上でカメラ艇の操船担当。

最近は撮影というと、揺れ防止のジンバルが欠かせなくなりました。三脚を広げて固定もできるし、たいへん便利です。

今回のホンデックス×ボート倶楽部の取材は、マルチスキャンHE-773Di最新機種をお客様に体験していただき、先々の釣りに活かしていただくように、メーカーさん同乗で使い方説明&釣りの撮影を行うというモノ。

全日は、取材撮影班全員が進哉丸に同乗して、ホンデックス営業さんの説明風景を撮影、2日目は前日の続きの撮影と、釣れた様子をボートの外側から撮影するというモノ。

なので、わたしが撮れた写真は、肝心のマルチスキャン画面は一切ございません。

ぜひ、ボート倶楽部11月号(10月5日発売)をご購入下さいませ。

良い位置から撮影できるように、とにかくカメラマンを最良のポジションにお運びする使命を全うするために、がんばりました。

たまに釣りもしたけど。

奥様がカサゴを釣り上げた時の様子。

カサゴ釣りがめっちゃお上手で、ぱかぱか釣ってたそうです。

撮影終了前に、ご夫妻の記念2ショット撮影。

2日間、ご協力いただきまして、本当にありがとうございました!

タキシード的な撮影用衣装の出番がなくて、ほんとに残念でした。

今回の取材で、今まで使い切れていなかったGPS魚探の機能についても、メーカーさんから直接アドバイスをもらうことができ、また、マルチスキャンソナーの使い方も取説を見るよりわかりやすい説明をうけられたことで、釣りの可能性も広がりそうなご様子です。

岩港の保管艇オーナー様の中では、ホンデックスマルチスキャンソナーや、ガーミンのサイドスキャン、クリアビューなどの先端航海機器の取付が多くなっておりますが、まだ思案中のオーナー様もおられます。

今後、魚探活用の経験が増していったときには、あらたなベイト探し地形確認ツールとしての先端技術について、検討されるのもいいかなと思います。