お客様からたずねられたことがあります。

「初めて操船するフネも、ボート屋さんって普通に操船するみたいですけど、どの船も同じように操るコツがあるんですか?」

 

ありますよ!

わたしたち、ボート販売店のスタッフや、マリーナスタッフの操船の共通点。

初めて乗るボートでも、フネの動きの癖などを察知するにはどうしたらいいか?
今日はそんなテーマでお伝えしますね

一言でいうと「ニュートラルを恐れない」

箇条書きにするとこんなポイントに気を付けています。

  • 速度より安定を優先

  • 視線は遠く、操作は小さく

  • 風と潮を読む

  • 舵とスロットルは同時に大きく動かさない

  • 失敗を恐れず、やり直す勇気

  • ニュートラルを恐れない

 

ニュートラルの安定した動きを感じることができれば、たとえ着岸失敗したとしても怪我がすくない。

ニュートラルからデッドスローで発信する間に、ステアリングで感じる舵効きのクセや、左右の傾斜・安定感を感じ取って、徐々にアクセルを上げながら、フネがプレーニングに入るポイントを感じ取ります。

ある程度スピードを上げて走れば、直進性がよくなるのは、ドのボートもだいたい同じですが、スローやニュートラルで進む速度で各モデルのクセを感じ取ってしまうのがコツ。

ニュートラル&スローでのその艇の直進性がつかめれば、離着岸はだいたいOK。

そして、その離着岸の動きがそのまま、釣りポイントに入る際の操船に直結するのです。

桟橋へのアプローチで感じる潮や風の流れ、ポイントに入る際の潮や風の流れ、。それを感じとってアプローチのポイントに目線を定めて、あとは微調整。

おそらく、ボートのプロはみんな同じ感覚で操っていると思います。

ただ、プロでも「これは操船しにくいな」と感じるボートがあるのは確かです。

傾斜が直らない、直進性がよくない、波に負けてしまう。

こんなボートに乗ると「下手になったかな」と思ってしまうことも正直に言うとあります。

できるなら、ニュートラで直進性がよく、横揺れしないボートで、操船のコツをつかんでいただくのが、ボート操船上達への近道かもしれません。