お客様からたずねられたことがあります。
「初めて操船するフネも、ボート屋さんって普通に操船するみたいですけど、どの船も同じように操るコツがあるんですか?」
ありますよ!
わたしたち、ボート販売店のスタッフや、マリーナスタッフの操船の共通点。
初めて乗るボートでも、フネの動きの癖などを察知するにはどうしたらいいか?
今日はそんなテーマでお伝えしますね
![IMG_7088[2]](https://www.rocky-marine.com/wp-content/uploads/IMG_70882.jpg)
一言でいうと「ニュートラルを恐れない」
箇条書きにするとこんなポイントに気を付けています。
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速度より安定を優先
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視線は遠く、操作は小さく
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風と潮を読む
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舵とスロットルは同時に大きく動かさない
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失敗を恐れず、やり直す勇気
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ニュートラルを恐れない

ニュートラルの安定した動きを感じることができれば、たとえ着岸失敗したとしても怪我がすくない。
ニュートラルからデッドスローで発信する間に、ステアリングで感じる舵効きのクセや、左右の傾斜・安定感を感じ取って、徐々にアクセルを上げながら、フネがプレーニングに入るポイントを感じ取ります。
ある程度スピードを上げて走れば、直進性がよくなるのは、ドのボートもだいたい同じですが、スローやニュートラルで進む速度で各モデルのクセを感じ取ってしまうのがコツ。

ニュートラル&スローでのその艇の直進性がつかめれば、離着岸はだいたいOK。
そして、その離着岸の動きがそのまま、釣りポイントに入る際の操船に直結するのです。
桟橋へのアプローチで感じる潮や風の流れ、ポイントに入る際の潮や風の流れ、。それを感じとってアプローチのポイントに目線を定めて、あとは微調整。
おそらく、ボートのプロはみんな同じ感覚で操っていると思います。

ただ、プロでも「これは操船しにくいな」と感じるボートがあるのは確かです。
傾斜が直らない、直進性がよくない、波に負けてしまう。
こんなボートに乗ると「下手になったかな」と思ってしまうことも正直に言うとあります。
できるなら、ニュートラで直進性がよく、横揺れしないボートで、操船のコツをつかんでいただくのが、ボート操船上達への近道かもしれません。