オートパイロットを取り付けたボートの中で、今までで一番スモールサイズです。
JP-Fleet(ボストンホエラー19ガーディアン)に、マロールオートパイロットを取り付けております。
オリジナルのコンソールではなく、東京の造船所で後付されたコンソールなので、中の空洞部分が多くありますが、強度がさほどないのでDCポンプユニットなど重量物の取付に工夫が必要です。
オートパイロットの他に、2連のダイヤルリモコンを取り付けるため、ポンプユニットが2台。
1台はポンプの下側からケーブル類を接続するため、設置用のブラケットを製作しての設置です。
SUSアングルを使ってブラケット製作中。こちら溶接する人。
アングルを切り出してる人。
コンソールの中に据え置き後、スペーサーとなる部材をあてがって取付します。
アクチュエーターとDCポンプユニットを並べてちょうどよく収まりました。
と書くとカンタンそうだけど、狭いスペースに仰向けになって腕のチカラだけで、激重い機器を並べるのは、わたし達じゃできません。
新スタッフサトウくんのチカラがあってこそです。
今後、各部品をそれぞれケーブルでつなぎ、現在1本のリモコンレバーをツインレバーに交換し、チルトスイッチを移設したりと細かい作業が続きます。
実は、配線を接続するのが大好物♪
明日以降、配線作業に入れるのかな。
今回、狭いコンソール内なので、新製品の柔らかいシフトケーブルを使用することにしました。
ループが短くてすみます。
今日はDF300 APXがもう1基入荷。
福山通運のお兄さんの馬力がすごく、一人で人力でエンジンを引っ張り出しています。
それをボーゼンと眺める、サトウくん。
彼も馬力あるんだけど、福山にいさんはフツーじゃない。