かわらないブランドアイデンティティをこのロゴに込めているボストンホエラーですが、モデルはかわっていきます。

今日、総代理店の(株)マツイの専務から届いたニュースですが、230アウトレージが終わって、次のモデルに移るようです。

230アウトレージ、バランスがよくとてもよい艇なので大好きなのですが、一つのモデルとしてはかなり長い間製造されてきている艇。

そろそろモデルチェンジがあってもおかしくないですね。

2023年に手掛けさせていただいた230アウトレージ。

キャビンがないことは、不便ではない、むしろ釣りにはこの方が便利だと確信させてくれた艇。

真冬に試乗した経験もありますが、ハイスピードで疾走してもスプレーを浴びないので、防寒さえきちんとしておけば問題ないんです。

だって釣り船は船長はブリッジ内で操船してても、釣り客は移動中も外にいますよね。

キャビンがあることで釣りスペースが少なくなって・・・

ついつい、ボストンホエラーのこととなると熱弁をふるいそうになってしまいますが、今日はモデルチェンジのお話。

では次はどんなサイズ?

2013年まで製造されていた220アウトレージ。

その下の190アウトレージ。

願わくば、このくらいのモデルの復活があると、日本のボートの世界はもっと果敢に攻められそう。

そして搭載するエンジンは、もちろん国産の低燃費船外機がぴったり。

まだ情報が入りませんが、モデルがわかったらまたお知らせします。

真鶴のボストンホエラーが彩って来た伝説前編はこちら

後編はコチラ