土曜日から始まったUF25のエンジン乗せ換え工事。

エンジンやドライブ周辺のボルトなどを順調に外していき、さて、ドライブを取り外しましょう、という段階に来ましたが…

難航しております。

係留保管艇にありがちなので、覚悟はしておりましたが、想像以上の固着っぷりです。

重機で引っ張るも

ドライブをトランサムプレートに取り付けているナット6個を外し、チルトシリンダーのジョイント部を外し、接合部を潤滑スプレーで清掃し、本来はこれで外れるハズ!なのですが!

 

かなりの潮噛みで激しく固着しております。

なだめすかし、隙間を少しずつ広げながら、1日かけても1ミリほどしか動いておりません。

あぶってます

ボルボペンタの代理店に指示を仰いで「炙ってみてください」と。

内部の固着している部分を、炙ってとかして外そうと試みておりますが、どうにも動きません。

思っていたより内部の錆付や腐食が激しそうです。

がんばって外します。