そこそこの大きさが欲しいけど、かといって釣りのしやすさは捨てがたい。

近くで手軽な釣りもしたいけど、1時間2時間走ってルアーフィッシングを楽しんだり、時には家族でファミリークルーズの時間もほしい。

そんなお望みをお持ちの方にぴったりなボート。

今日はボストンホエラーのセンターコンソール艇【280アウトレージ】のご紹介です。

280アウトレージの詳細についてはこちらをご覧ください。

280アウトレージ

28ftのアウトレージは、28オフショアのレイアウトを引き継いだ28アウトレージなどがかなり人気がありましたが、最近のボストンホエラーのモデルは、キャビン付はコンクエストライン、アウトレージはフィッシングタイプに(特に外洋フィッシング)特化したシリーズに分化しています。

エアコン設備やダイネッティ、個室トイレなどキャビンの快適性は、コンクエストをどうぞ、というブランドコンセプトと思われます。

今日ご紹介する280アウトレージは、キャビンスペースはほとんどなしのタイプで、250アウトレージや270アウトレージのレイアウトを引き継いでシンプルな造りでありながら、アウトドアリビングの楽しさ使いやすさも盛り込んだセンターコンソール艇です。

波捌きに注目

センターコンソール艇は、しぶきがかかってびしょ濡れになるのでは?と、心配な方もいらっしゃると思います。

運転席から竿が出せるから、釣りがしやすいのはわかるけど、寒そうだし濡れそうだし・・・と、思われる方!

ぜひ、上の画像の波に注目してください。

運転席より前に、しぶきがいってないですよね?

しかも、下の方に押さえつけられていて上にしぶきが上がってないですよね?

波が後ろに行く

これがボストンホエラーの走りの特徴の一つです。

チャインが張っていて、波を下方後方返す設計になっているので、相当な横風などでしぶきが戻らない限り、ほとんどドライの状態で走れるのです。

特に、28ftくらいの大きさになれば、国産の30ftオーバーの快適さに匹敵します。

旋回時

右舷側のガンネルが水面に近くなっていますが、チャインがしっかり波押さえ効果を発揮するので、スプレーがあがりません。

アウトドアリビング

キャビンはないけど、アフトデッキでバーベキューできております。

釣った魚を焼いてるわけではなさそうですが。

船舶用のバーベキューグリルをロッドホルダーに差し込んで使用しています。

子どもと楽しむボートライフ

小べりの高さが十分確保されているので、バウデッキに子どもたちを座らせて、遊ばせておくこともできますね。

もちろん、トイレもちゃんとついてるから、ママも子どもも安心ですよ!

写真はオプションのマリントイレ、標準はポンプアウト付きポータブルトイレです(加筆修正)

排出型電動トイレ

いかがですか?

別荘を買うよりお得な価格、国産キャビン艇30ftクラスと同等程度で完全不沈構造。

標準艇体価格は¥19,800,000(エンジン・オプション別 消費税別)2018年モデルの価格です。

※2019年モデルは価格設定の方式が変更になる予定で、送料を都度お見積もりとなる予定です。

ボストンホエラー新艇情報はこちらからご覧ください。