アナタのボートにぴったりの船外機、探している方へ
20年の実績 スズキマリン店がおススメする賢い船外機選択ガイド
船外機は臭い、燃費が悪い、使いにくい、という2サイクルの時代は遠い過去の話しとなりました。
今や新世代の4ストローク船外機の出現で、新艇には当たり前に搭載されています。
初期型4ストから最新の4スト船外機への乗せ換えも多くなりました。
ティラー式の低馬力でも、9.9HP以上はリーンバーン&インジェクションになりました。
キャブレター仕様の4ストローク船外機とくらべると、燃費も音も格段に優れています。
DF150シリーズ以上になると、クラッチも機械式と電子式と選択ができるようになります。
「スズキセレクティブローテーション」採用機種では、正回転と逆回転をセッティングできるようになりました。
初期型DF70の時代から、スズキ4ストローク船外機を扱い続けていますが、新モデルにリニューアルされるごとに、ユーザーの使い勝手が向上している船外機になっています。
乗って安全・使って安心な船外機、替えたいな、と思う時が買い時です。
こんな方に選ばれています
☑キャブレター仕様の4スト船外機だから、音も燃費もイマイチな方
☑船体とのマッチングが、あんまりよくないなとお悩みの方
☑中古で手に入れたから、今乗ってる海ではパワーが足りないなと感じている方
☑近くにスズキの販売店で任せて安心なお店が無い方
同じ艇体でも、使用する海域や目的、主に乗船する人数で船外機の馬力チョイスもかわります。
どの機種を搭載すればいいかわからない場合も、お気軽にご相談ください。
豊富な取付事例から、お客様の艇と用途にあった船外機をセレクトいたします。
換装工事の施行について
換装工事については、基本的に岩港に保管されているお客様、または岩港に艇を移送できるお客様に限り、弊社で載せ替え工事を承ります。
艇をお持込の場合、岩漁協臨時保管料(保管契約ではありません。)が、載せ替え総費用の他に必要となります。
また、馬力数によっては臨時検査が必要になる場合もありますので、別途承ります。
保管場所またはお近くにスズキマリン店があるお客様に関しましては、船外機の単体ご購入については、お近くのマリン店にてご購入をお願いいたします。
尚、横浜ベイサイドマリーナに保管されているお客様に限りましては、船外機を弊社でご購入いただき、取付をYBMサービスセンターにご依頼いただくことも可能です。ご相談ください。
アフターサービスについて
メーカー保証範囲内の故障修理については、弊社にご連絡ください。
その他の定期メンテナンス、保証範囲外の故障修理については、弊社にお越しいただくか、保管場所のサービスセンター等にご依頼ください。
純正パーツのご購入について
店頭または通信販売でのご購入が可能です。
オンラインショップに掲載していない部品に関しましても、ご購入いただけます。
スズキ船外機 搭載艇の一例
搭載艇の一例
機種名 | エンジン本体価格(税別) (現行モデルのみ・取付工賃含まず) |
艇種 | 搭載後の特徴など |
DF9.9B | ¥286,000 | スズキマリン・エグザンテ | ボトムフィッシング用の補機。DF5からの乗せ換え セルスタート&リモコンパーツをオプションで運転席に集約しました。 |
DF20ATHL | ¥420,000 | スズキマリン・エグザンテ | ボトムフィッシング用の補機 セルスタート&パワーチルト。リモコン関係をオプションで運転席に集約しました。 |
DF25 | ¥500,000 | マリンシックス和船 | 潜水漁師の作業船。ガスアシストチルトのため、体力のある方向け。 |
DF30ATHL | ¥540,000 | ヤマハUF17 | 近場の釣り用 HONDABF30より換装。 キャブからインジェクション&リーンバーンの燃費の良さで高評価。 |
DF50TX | 旧モデル | ヤマハF-17 | ヤマハ2スト50HPより換装。 キャブ仕様からインジェクションになったため、エンジン始動が楽になり燃費が向上。 |
DF50ATX | ¥818,000 | スズキSea Joy21 | 旧型DF50TXより換装 燃費がよくなり、音がさらに静かになりました。 |
マクレガー26(モーターヨット) | 旧型DF50より換装。 中古艇購入時より装備されていた旧型だったため、長く乗ることを考えて換装。 |
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DF70TL(初期型) | 廃番 | ボストンホエラー17モントーク | 17モントーク+DF70TLの組み合わせは弊社でのヒットパッケージとなりました。 ホンダBF50からの乗せ換えが多く、始動性の良さ、燃費の向上、パワーの向上、 発電能力の向上による電装品の装備など船外機艇進化のモデルケースとなりました。 |
DF70ATL | ¥990,000 | ボストンホエラー17モントーク | 旧型DF70TLより換装 燃費約5%向上 |
DF90TL | 旧モデル | ボストンホエラー170モントーク | 新型モントークは船型がVが深くなり、最大搭載馬力が大きくなったため、 DF90搭載によりさらにパワフルになりました。 |
DF90ATL | ¥1,180,000 | ボストンホエラー17モントーク | 新型のDF90は重量が軽くなったため、最大搭載重量範囲で換装できました。 自社艇はDF70(旧型)→DF70ATL→DF90ATLと換装し、初島往復20L以上から15L程度と 燃費も向上しています。 |
DF115TL | 旧モデル | ボストンホエラー17アウトレージ | 2ストローク115HPからの乗せ換え。臭いがなくなったため、お父さんの単独釣行が減り、 ファミリーフィッシングの機会が増えたり、お孫さんと夏休みのレジャーに活躍。 燃費の向上はルアーフィッシングなど長距離の航行にも安心。 |
ボストンホエラー160ダントレス | 高出力オルタネーターの活躍で、バウモーターや魚探を駆使してのボトムフィッシングに最適。 クルージング時も低燃費。 |
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DF115TX | 旧モデル | ヤマハUF23O/B | ヤマハ 115HPから載せ替え |
スズキF230HT | DF115販売と同時に発売されたDF115搭載モデル | ||
DF115ATX | ¥1,400,000 | スズキF230HT | DF70TXより換装 |
ヤマハFC23HT | ヤマハ2サイクル115HPから換装。 燃料タンクが小さめのため、2ストローク搭載では航行範囲に限りがありました。 燃費向上で2日連続の航行でも安心になりました。 |
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スズキマリンFAVAS | スズキDF90ATXから換装。トップスピードの最高速を求めたほか、ホワイトバージョンによるカラーリングのイメージも魅力でした。 | ||
DF115TX 2基掛 | 旧モデル | ボストンホエラー23コンクエスト | カウンターローテーション(※1)非対応の機種だったため、正回転2基の取り付けとなりました。 艇の左傾斜補正については、エレクトリックトリムタブとエンジントリム角度の調整で 対応していただきました。 |
DF140ATX | ¥ 1,600,000 | スズキアグレッサー | DF115かDF140の選択ができましたが、弊社販売はすべてDF140仕様です。 |
ボストンホエラー19アウトレージ | マーキュリー135HP→スズキDF140TX(旧型)→DF140ATX。 旧型DF140より現行モデルのDF140Aシリーズは、低速のパワーがあるため、 操作性も向上しています。 |
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DF150ATX | |||
スズキマリン・エグザンテ | エグザンテはDF115~DF175まで選択できますが、 相模湾ではDF150以上を選択するのがベストだと考えています。 |
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DF150ATX2基掛け | ¥1,750,000 カウンターローテーション用プロペラ別途 |
ボストンホエラー24ジャスティス | 藤沢市消防署の警備救難艇として湘南の海で活躍しています。 レスキューのためにプロペラガードを装備しているので、パフォーマンスは低下しています。 プロペラガード装着前の走行は、最高の走りを実現しました。 |
DF175TX
DF175TG電子クラッチ) |
¥1,870,000(TX)
¥1,970,000(TG)(※2) |
ボストンホエラー190アウトレージ | 最大搭載馬力が150HPですが、同じブロックで同じ重量のため、 回転制限を受けて150HP相当として搭載。 |
ボストンホエラー200ダントレス | 最大搭載馬力は200HPですが、直4ビッグブロックの低回転の加速の良さで、 ダントレスの走りにはマッチしています。 |
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スズキマリン・エグザンテ | 夏場の遠征、冬の季節風にも対応できる最大搭載馬力を選択しています。 標準の機械式スロットルレバー搭載艇です。 |
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ヤマハFR25HT | ヤマハ2サイクル90HP 2基掛けからの換装。 燃費、操作性、臭いなど解消され、換装後10年たった今でも快適に乗っていただいています。 |
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DF200ATX | ¥1,970,000 | ボストンホエラー205コンクエスト | Vハル&キャビンタイプで重量がある20ft艇。 国内初入荷艇への装備だったのですが、パワーバランスはぴったりでした。 |
ボストンホエラー190ナンタケット | 回転制限を受けての搭載です。 艇体の発売当時、DF150/175が世に出ていなかったため、オーバーパワーを選択しました。 |
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シースィール・ストライパー21 | コンクエストと似たデッキレイアウトの輸入艇。 2ストロークエンジンから換装。中古艇でご購入時にDF200に換装してお引き渡ししました。 |
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DF200APX 2基掛け | ¥2,170,000 カウンター用ペラ別売 | ボストンホエラー270アウトレージ | ヤマハF225 2基掛けから、直列4気筒・電子クラッチ&セレクティブローテーションモデルへ換装。 エンジンの重量が軽くなったことと、初速のパワーの向上により、ハンプがほとんどなくなり、 プレーニングまでの時間が大幅に短縮されました。 キーレススタートシステムは盗難防止にも効果的だという事です。 |
DF225TX | ¥2,150,000 | ボストンホエラー220ダントレス | ヤマハF225搭載の同型艇より、中低速のパワーがあるため、 プレーニングまでの時間が短く、波がある時の操作性も向上しました。 |
DF225TX 2基掛け | ZX ¥2,150,000プロペラ別途 | ボストンホエラー255コンクエスト | 離着岸・上下架のクラッチ&アクセル操作をしやすくするために、電子クラッチ仕様(日発メックKE-4) |
DF250APXX | ¥2,520,000 | ボストンホエラー220アウトレージ | 電子クラッチモデル。最大搭載馬力ではありませんが、パワーの余力があるため安心して乗れます。 |
DF250TX | ¥2,300,000 | スズキマリンX24 | スズキマリンフラッグシップ艇。横幅と重量があるため、250HPでベストマッチの艇です。 |
DF250TXX | ¥2,320,000 | ボストンホエラー210アウトレージ | 225HPが最大搭載馬力のため、回転制限を受けています。 旧21アウトレージより構造が若干シンプルになったため、船外機の性能とマッチすれば 機敏な走りをしてくれます。 |
DF250APX 2基掛 | ¥2,500,000(1基) カウンター用プロペラ別途 |
ボストンホエラー250アウトレージ | APシリーズはプロペラ回転をスイッチで切り替えられるギヤボックスを採用しています。 電子クラッチのツインリモコン仕様。 |
DF300APX | ¥2,950,000 | ボストンホエラー21アウトレージ | ヤマハF225Aからの乗せ換え。 21アウトレージは、艇体の幅・重量・深さがあり、ソフトで重厚な走りをする艇で、 その分船外機のパワーが大きく影響します。プロペラピッチの選択など工夫が必要です。 |
DF300APXX | ¥2,970,000 | ボストンホエラー220アウトレージ | 電子クラッチモデルの2011年当時のフラッグシップモデルを搭載しました。 パワーの余力が十分すぎるほどで、巡航速度が4000rpm25ノットほど。 燃費節約にもなります。 |
DF350APX | ¥3,400,000 | ボストンホエラー230ヴァンテージ | 2017年10月発売開始の最新型350馬力エンジンは、スズキ船外機では初のデュオプロ構造を採用しております。 単一プロペラの1基掛けでは避けて通れない左傾斜を感じることなく、さらに出足のレスポンスの良さが艇体にマッチした取付例です。 プロペラピッチは最小の21を選択しております。 |
※1 2基掛け以上のエンジンを搭載する場合、同一の回転方向のプロペラではスピードを上げるにつれて艇の傾斜が大きくなります。
1基を逆回転にすることで、艇の横傾斜を軽減されることができるようになります。
※2 電子クラッチ採用機種