キャビン艇の航海機器モニター、アフトデッキで操船や釣りをしてる時に、操作をどうしよう?

ということで、伸縮式アームを設置しました。

フルノのTZTモニター、10インチでも結構な重さがあるので、耐荷重量20㎏の金属タイプをチョイス。

モニターの裏側から取り付けるのですが、アームの取付ステーと、モニターのブラケットとの位置関係があわないので、カーボンパネルを取り付けてステーにセットすることになりました。

一筋縄ではなかなかいかないね。

アームとブラケットがドッキングしたのはいいけれど、次はアームの動きとリアドアとの位置決めが、これも加工必須。

リアドアフレームが厚いので、スペーサーを噛ませて取り付けることに。

付属の六角ボルトは仕上げの見た目がわたしの基準に満たないので、皿ビスで取り付けて目立たないようにしました。

よし、これでオーケー!と思ったら、今度はコネクターの長さがなかなかで。再びカーボンパネルの加工が必要になってしまいました。

アルミステーはなんとか避けることができました。

設置完了。

アフトデッキでモニターを見る必要がないときは、このように室内にしまっておけます。

この状態でもモニター使用可能なので、移動中にナビシートに座ってる方が、モニターを見ることもできますね。

魚探に映った魚を見つけて「キャプテン止まって!」なんてこともあるかもしれません。

キャプテンが止まってくれるといいですねぇ。