進水式らしいことがぜんぜんできなかったのですが、今日は甲斐虎Vさん(NJM NSC245)の初出航でした。
24ftカタマランの艇体に、DF175 APX搭載。
北東の風の名残の波がまだ白波をおともに寄せる中、昼少し前に出航しました。
実は、4人中3人さまが船酔い懸念体質。
それでも釣りが大好きなので、止まって釣りをしても揺れづらいカタマラン艇をおすすめしたのでした。
i-Pilotでフネを止めて、タイラバを楽しまれていたら、船酔い前に「釣れた!」
艇の初釣果は、お兄さまのサバフグでした。
フグは怖いのでリリース。でも初釣果なので記念写真です。
この時点では酔い止めバンドが効いているようで、まだ元気です。
共同オーナーのKさんも、まだこの時点では大丈夫。
走っていた時の方が揺れを感じてしまったみたいですね。
NSC245はアフトデッキが広めなので、4人で後ろにいても開放感が感じられます。
結局、起き上がり直前に二人ダウンしてしまったそうですが、なんとか無事に初釣行を終えることができました。
フネは何度も乗ると慣れてくることが多いので、船酔い吹き飛ばす勢いで出航してくださいね。