昨日入荷したスズキ4ストローク船外機「DF20AEL」。
本日、早速取付作業を行いました。
取り付けたのは官公庁の作業船。
本船(母船)で岩港前までやってきて、そこから自走でロッキーマリンへドッグ入り。
この写真はエンジンを換装してお帰りになるときのものなのですが、和船に船外機を取り付ける作業も、うちはお引き受けしています。
こちらが、今まで乗せられていたDF25V Twin.
2気筒をV型に配置している、ややレアな構造の25HP。
この年式はまだ、キャブレターを採用していました。
今回、ロアーケース(エンジンの下側のギヤボックス周辺)が原因不明の水混入で、点検修理に相当な時間と費用がかかってしまうので、業務に支障が出てしまうことが不都合なため、新品船外機に交換することになりました。
新しい20馬力は直列配置なので、横幅が狭くなり重量も軽くなりました。
取付ボルトのサイズもかなり細くなってびっくり。
キャブレターからインジェクション(直噴)になったおかげで、エンジンの始動性もかなり向上。
キャブレターの中で、気化させた燃料と空気、点火を行うより、シリンダーの中にコンピューター制御された燃料を噴射して爆発させる直噴の方が、始動性も燃費もよくなります。
何より、チルトアップがとっても軽くなりました。
チルトアップ、船外機を海水から上に揚げるために、使用後に必ず使うから軽いのはありがたいですよね。
昨日と明日は、風ビュービュー。
今日しかないタイミングが、海の神様のご機嫌がいい日でよかった。
載せ替え作業を終えて母船に向けて帰っていくその姿は、なんだか楽しそうに見える走りでした。
安全な作業と航行をお祈りしています。