昨日今日と、岩港は北東の風が吹き荒れ、うねりも入っております。

最悪な海です。

いろいろな葉っぱが、風に吹かれて飛んでおります。秋を通り越して冬の陽気です。

そんななか、甲斐虎V(NJM NSC245)のオーニング取付作業がはじまりました。

スラッと背が高いオーナー様の使い勝手を考慮して、なるべく高めのフレームを作成して、屋根に取り付け。

屋根の延長線上にそのまま伸ばしてしまうと、高さを稼げないので、角度がついたパイプをベースにして作りました。

キャンバスの取り付け方も巻き込み式にしております。

キャンバスは、屋根に取り付けたレールを起点にして取り付けてもらいました。

レールはめ込みタイプは脱着する場合は渋くなりがちなのですが、オーニングは脱着しないので風よけにレールで固定。

ウインドウカバー。

窓の左右にハンドレールがついているので、形状を工夫してもらっています。

ハンドレールまでカバーせずにレールの内側に生地を通してマジックテープで固定です。

ウインドウカバーを取り付けると保管中の陽射しによるキャビン内の紫外線劣化を防げます。

黒だと真夏はちょっと暑いかもだけど、きりっとした雰囲気になりますね。

カバー類は1艇1艇微妙にサイズが違うこともあるので、基本的に現地採寸にてお作りしております。

サンブレラ生地にあるカラーであれば、色もお選びいただけるので、カバーの製作をご希望の方はご相談くださいね。