マリン業界の新年

マリン業界の新年

3月の開催になってから、もうずいぶんな年月が経ちました。 長い間、ボートショーは2月の開催でした。 節分が過ぎてだんだん陽が長くなってきたころに、ボートショーが始まりました。 ボート屋にとって、ボートショーが始まると「年が明ける」感覚になったのは今も変わらないイメージ。 あしたから、ボート屋の新年です。 初日は11時30分から 11時半の開始時間は、スズキブースとマツイブースに手分けして配置予定です。 220ダントレスは、たぶん会場で一番カッコいいんじゃないかと思います(個人的感想ですが、賛同者多いはず)...
試乗会のパンフできました

試乗会のパンフできました

ボートショー会場に持って行く用の、試乗会のチラシができました。 最近AIのお勉強もしてるので、それ系のツール使って作ってみようと思ったのですが、20年来使ってるイラレから離れがたく。 CANVAも使ってみたことがあるんだけど、わたしはどうも合わないみたいでした。 そんなに難しいことはできないんだけどね。 スズキブース、マツイブースには置く予定ですが、そのほかのブースでもお手に取っていただけるかもしれません。 そして。 試乗会の前にもちょっとイベント考えています。...
ボートショーで要チェック

ボートショーで要チェック

ボートショーが近くなってくると、各社新製品の情報が入り始めます。 先週聞いた情報では、ホンデックスから新しい魚探が発売されるというお話。 チャープ振動子で、フネの周囲を探査できる、新しいタイプの全方位魚探がその新製品。 クイックスキャン HE1270 振動子が洗艇より下に出ないタイプ、フネの全周を一度に探知する新型です。 この「一度に」というのがミソ。 マルチスキャンはセンサーケースの中でセンサーが回転して、360度以内を順次探査していきますが、これはリアルタイムで周囲を探査するホンデックス独自開発の探査方式。...

岩港ボートオーナーの皆様

釣り大会、開催しようと思います! 昨年の感謝祭にご参加くださったオーナーの皆様から 「岩港に置いてる方たちと、もっと交流したい!」 「沖で逢った時にも、気軽に挨拶できたらいい」 「一緒に楽しめる何かがしたい」 という素敵なお声をいただきまして、釣り大会をしよう!ということになりました。 日時 2025年6月1日 だけ決まりました。 詳細なレギュレーションはこれから、実行委員の以下のオーナーさんたちと詰めます。 MOANAさん Maichalさん 五十丸さん...
三本の矢 三枚の板

三本の矢 三枚の板

目に見えないところだけど、大切なコアな部分に強度を持たせなきゃいけないことって、けっこうあります。 かといって、やたら思い部材は、艇のポジションがくるってしまったりすることを避けるために、使いたくない。 艤装のしやすさと強度のバランスを考えて施工方法を考えるのも楽しい。 バッテリーを設置する構造体、強度を持たせるための造作をしています。 1枚の板だと薄すぎる。 2枚でもあやうい。 3枚にしてがっつり強度を持たせました。 毛利家の家訓「三本の矢」ならぬ、ボート屋の家訓「三枚の板」 施工途中を見られなかったのが、今日のザンネンな人。...
ボート釣りを楽しむために必要な操船

ボート釣りを楽しむために必要な操船

遊漁船の釣りからボートフィッシングに転向した方に多いのが、釣りをする操船ってどうしたらいいのか?という壁。 ボートをただ走らせるだけであれば、免許を取得した時の実技の様に、1回の実技講習でけっこうできるようになる方も多いと思います。 自信があるかないかは別として、ただ走って離着岸して、というのは基本操作なので、だいたい皆様オッケーになります。 しかしそこに「釣りをする」が加わると、ちょっと複雑になってしまう。 魚探を見ながらポイントを探す。魚影を探す。 魚探の画面のどこを診て判断すればいいのか。...