先日の釣果でお知らせしたHonuさん(ボストンホエラー170モントーク)から頂いた大型マアジ。

さっそく捌いてみましたら、ものすごいアブラで、まな板も包丁も手も、アジの脂でギラギラ。

皮を引くのもちょっとたいへんな状態になりました。

塩麹(それも無添加)ゲット

滋賀県にあるタラオノイエという古民家宿の女将さんが、料理の腕を活かして毎月「タラオノイエの美味しいもの」という自然と愛にあふれた食材やお菓子を送ってくれるサブスクを利用しています。

このアジをいただいたちょうどその日に。無農薬米麹を使った塩麹が届きました。

これはアジと塩麹のマリアージュを楽しむしかない!と決意して。

脂で手が滑りまくるので、久しぶりの三枚おろしに少し苦戦してしまいましたが、なんとかここまで。

塩麹を混ぜ込み漬け込み。

タタキサイズより大きめに切って、細切りの大葉と塩麹のみでいただきました。

新鮮釣りたてのアジだから、臭みなんてあるはずもなく、におい消しのイメージが強い生姜は使わず。

塩麹が引き出す旨味と、素材をまろやかにする力とアジのおいしさがあいまって、わたしが作ったんじゃないようなアジの刺身ができあがりました。

塩麹、ハマりそうです。