年に1度、所属している経済団体「かながわ女性経営者中央会略してWPS」が加盟している中小企業団体中央会の女性部組織、「全国レディース中央会全国大会」に参加しております。
昨日も話題になったんですが「レディース」っていう名称がもう、族みたいでいやだから変えてほしいと思っていうことを、先に言っておきますね。
今年は愛知県が幹事県で名古屋で開催されました。
徳川美術館という、尾張徳川家の収蔵品などを展示してる美術館に行ってみたかったのですが、時間が足りないということで、会場がある金山駅から一駅で行ける「熱田神宮」に参拝してきました。
東の大鳥居から本殿へ
何年か前にも参拝したのですが、その時はちょっと急いで参拝してしまったので、あんまり記憶がありません。
御朱印だけいただいてきた気がします。
今回は時間に余裕があったので、玉砂利をゆっくり踏みしめて、本殿に向かいました。
箱根神社ほど、海外からの参拝者は多くなく、かわりに七五三のかわいらしい子たちがたくさん。
本殿の近くまでは立ち入りできないようで、写真撮影も禁止。
このあたりの空気感はなんともいえない清浄なきりりとしたものを感じました。
おみくじ
おみくじは先に棒を引いてから、その某に書かれた番号をお伝えするシステム。
この方式は初めてでした。
わたしが引いた棒は十八番。結果は大吉でした!大吉初めてかも
楠千年 さらに今年の若葉なり
弘法大師がお手植えされたという楠。
大きく枝を広げ太い幹は大空に向かって伸びていく枝や葉を重々しく支えています。
きっとこの幹の下には、枝と同じように大地の中に深く広がる根があるのでしょう。
この大楠の前で、かなり長い時間過ごしてしまいました。
熱田神宮で感動したのは、参拝する日本人の姿。
若い方もお年を召した方も、みなさま丁寧に鳥居で頭をさげられるのです。
100%おじぎをされるのです。
熱田神宮のあの空気が自然と人々にそうさせるのか、日本人の習慣なのか。
海外の方はどのように神社の空気を感じるのだろう?
欧米の方は、神妙な雰囲気の方が多い印象でした。
それにしても七五三の女の子ちゃん達は、本当にかわいらしかった。
さすがに、よそのお子様のお写真を撮ることはできないので、かわいらしさは想像してくださいね。