前にもブログなどで書いたことがあるので、ご存じの方も多いかもしれません。

ボートショップに就職したくせに、わたしはひどい船酔い体質でした。

初めての船酔いの記憶は、小学校低学年の夏休み家族旅行。

西伊豆の、波勝崎だったと思いますが、小さな港からポンポン船で海を渡ってサルのいる動物園への行きかえり。

渡船の匂いと揺れで、小さなこどもはあっという間に船酔い。サルにパンを撮られるし気持ち悪いしで、ポンポン船はつらい記憶。

ロッキーマリンに入ってからも、その体質は改善しませんでした。

熱海の花火を遊漁船船長のご厚意で海上から見に行ったときも、再び船酔い。

花火を見た記憶はなく、暗闇の中、どの方向から船を揺らすのかわからない波とうねりで、苦しんでいました。この時も半病人です。

こんなに酔うのに、なぜボート屋なのか、それはボートと海が好きだからなのですが、かといって、船酔いを放置していたら仕事になりません。

酔わずに乗れるならば、こんなに快適で爽快で楽しい乗り物はありません。

10年以上前の古い写真ですが、熱海港を海から見た様子。

このころはもう船酔いは克服しております。

なぜ人は船酔いするのか

わたしは科学者でも医者でもないし、研究者でもありません。
ですから、船酔いの科学について
学術的な検証をすることはできません。

ですが、自身の体験として船酔いしていたころの感覚と、克服してからの乗船中の体の感覚に、明確な違いがあることを実感しています。

それは、自分の身体が「揺れ」を感じているかどうかです。

☆船酔いがひどかったころ
フネの揺れと共に、自分自身も揺れているのを感じていました。

☆船酔いしなくなった今
フネが揺れているのは体感しますが、自分自身、とくに首から上は揺れを感じていません。

目線が泳がなくなったのです。

自分が「揺れ」を感じなくなったとき、船酔いを克服したんだと実感したのです。

酔い止めバンド 左右セットで¥2,000(税別) 
パンフレットが古いので現在は写真のブルーのみの製造です。

酔い止めバンド様様

昔からあったことはあったのですが、今一つ効きが実感できなかった「酔い止めバンド」。

海外製品も日本の釣具メーカーも出していて、釣り具メーカーのタイプがまあまあ、よかったのですが、それでも完ぺきではなかった。

肝心の、手首の内関のツボを押す力が弱かったり、装着中にずれてしまったり。

欧米の、いわゆる体格の大きなオッサン用に作られたバンドは、日本人の華奢な(わたしではない)女性や子どもの手首には大きすぎたり。

たまたま良いタイミングが重なって、自社ブランドとして製造開始することができ、試作品プロトタイプを使ってみたら、わたしには最高の効果がありました。

揺れない=気持ち悪くならない が、自分の体で検証できた酔い止め効果です。

あれから10年以上、酔わなくなったことが当たり前になったわたしは、酔う方の辛さを忘れたわけではないけれど、この製品を宣伝することはほとんどしなくなってしまいました。

世の中に、船酔い乗り物酔いで不便を感じ、楽しさを謳歌出来ない方がいる以上、完ぺきではないけれどある一定の効果がある酔い止めバンドの存在は、お伝えしないといけないんだと再確認しました。

ロッキーマリンオンラインショップでも店頭でもお求めいただけます。

オンラインショップはコチラ ⇒ https://rockymarine.thebase.in/